2013/2/27-3/12(7-7) 知円別岳~知床岬
L井ノ上(4 AL高橋(3 M五島 佐藤直 羽月(1
<時間とルート>
ルート図→http://www.yamareco.com/modules/yr_plan/detail-42251.html
1日目知円別小中学校跡 (4h)モセカルベツ川支流Co900付近Ω1
知円別小中学校跡から入山し、モセカルベツ川支流のCo900あたりにΩを掘る。Co600あたりから木が薄くなる。
2日目Ω1(2h)知円別岳(1.5h)硫黄山(1.5h)知円別岳(5.5h)ルシャ川Co170二股C2
Co1000あたりから固い。知円別付近に荷物をデポし、ザイル含むAt装備で硫黄山アタック。知円別分岐からすぐ西側を急斜のトラバース。岩峰は西側を捲ける。硫黄山頂上直下からはトラバースして西側の支尾根を登る。下りはBSをする。東岳北のポコからルシャ山に下る。ルシャ山の先は固いことがある。ルシャ山の先Co500あたりからルシャ川Co170二股に降りてC2。水が汲める。
3日目ルシャ川Co170二股 (7h)・862北コルC3
ルシャ川の渡渉は問題なし。ルシャ川右岸をのぼり、コンタ尾根に合流して773.9(ルサ山)へ。その先のポコは固いことがある。862北コルでC3。タンネ帯。
4日目862北コル(3h)・1182西コル(0.5h)知床岳(2h)ポロモイ台地(3h)ウィーヌプリ南コルC4
862北コルから進み、1182.1西コルから、知床岳をアタック。ポロモイ台地手前は少し細いので注意。東側に雪庇1-2mあることも。その後、ウィーヌプリ南コルまで。タンネがある。
5日目ウィーヌプリ南コル(5h)知床岬C5
ウィーヌプリから北の尾根はCo500付近は細かったりしてところどころ岩が出てるかも。ブッシュが多い。東に雪庇が発達していたこともある。尾根を岬まで行きC6。尾根のブッシュが激し過ぎる場合は、ウィ―ヌプリから北西の沢型を下りCo200をトラバースして岬へ。Co520の源頭から西へ沢型を下ることもできる。どちらも時間読みは4.5h。
6日目岬(8.5h)モイレウシ河口C6
カブト岩の捲きは100mほど急斜を登って下る。雪の状態ではザイルを出す。念仏岩はルンゼの登りでロープ出すかも。上部はFixがある。下りはカンバの生えた微尾根をつたうとFixがある。abの記録ある。ペキンの鼻は大きく捲く。
「泊」の字のところはへつり。メガネ岩はへつったあと岩をくぐる。剣岩はルンゼを登り、下りでロープ出すかも。
7日目モイレウシ河口(8.5h)相泊
タケノコ岩は下りでfixロープがある。タケノコ岩からは巨岩帯。化石浜の南の入江は雪があれば問題なく歩ける。雪がない時は干潮なら転石で、満潮であれば山側を捲く(2h)。観音岩は下りで1か所BSあるが問題ない。あとは歩く。
<Escape>
862北コルC3(3.5h)カモイウンベ川経由で海岸
コル直下は急。カモイウンベ二股尾根から下山
<泊まれるテンバ>
知床岳の南にある・862の南コル(木多い)
ルシャ山北の稜上Co500付近
海岸の番屋付近は泊まれる
<進め方>
硫黄At:500もつ視界で気にならない風
知円別~ルシャ山は視界500、消耗しない風
知床岳~ポロモイ岳は視界500。ポロモイ台地手前は気にならない風。
海岸歩き:ペキンの鼻〜メガネ岩、化石浜の南は干潮で行きたい。
C3:C3で残4日になった場合、知床岳Atに切り替えてescを使用し下山する。最終日前日まで粘る。最終日Atはない。
C4:[行3停1]をもって、さらにその先悪天にならないことが判断できた場合C4に入る。海岸には潮位の関係上停滞を1日持っていく。
テンバ着時間14:00 最終下山17:00
<天気>
移動Hで晴れ、縁はガスり易い。冬型は特に風が強い。オホーツク海にLが入ると悪天。南岸Lは湿雪、強風。二つ玉Lは最悪天。三陸沖のLの影響弱い。Lの影響は遅く前面は長いが、その分回復も遅い。
<Party>
L-s 天気判断、海岸の対処
M 体力、口出し
<装備>
冬テン、フライ、ストーブ、灯油100mL*日*人数、鍋、茶食器、ろうそく、無線、のこ×1、スノーソー×2、ロープ8.5mm×20m×2本、スノーシュー、ストック、修理具、潮位表、EP含む冬山個人装備
<準備山行>
1回目 オロオロ~ホロホロ~徳舜瞥(2-0) のっこし、EP、
1.5回目 E赤岩(1-0) ab、ロープワーク、Eワーク、海岸歩き、へつり練習
2回目 積丹(2-0) 悪天
3回目ニセイカウシュッペ西尾根~夏道尾根(2-0) 長時間全装のっこし
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