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2013/2/23-25(3-0)

十勝三股~16の沢林道~ニペソツ山At.

L田中省(6 AL田中翔(3 M工藤 中野 増田(1

<時間とルート>


23日:国道(7:10)-登山口(10:00)-天狗のコル手前Co1600(13:00)=Ω1

曇り後雪。除雪無し。国道林道入り口を除雪して停車し、出発。消えかかったトレースありラッセル踝。5万図の登山口周辺の表記は古い。

尾根の取り付きは急だが問題なし。天狗のコル手前のポコ(前天狗)は岩があってそれを捲くように南東斜面をトラバースした。ブッシュあり雪崩問題なし。稜上までブッシュあり。

天狗のコル手前の吹き溜まりでΩ1。冬テンも可

24日:Ω1(6:10)-ニペソツ(10:10)-Ω1(13:10^40)-登山口(14:40)=C2

高曇り。低気圧の前面の読みで出ると高曇りで東方面から朝焼け。・1888まで気にならない風、そこから殆ど無風だが強烈に寒く、Ωから1段あがったところでMの鼻が微小に白くなる。息で急速解凍させ直ぐに治癒。

Co1700付近でシーデポEP。・1888からニペソツが全容を現す。十勝方面含め視界∞。全般的に雪飛ばされており硬い。

天狗平を経由し天狗岳は岩が出ているため上部西側をトラバースしたが、白く硬い。一部カッティングし通過するもM緊張。その先から東側にセッピ1m。

デルタは白いが硬くしまっており雪崩問題なし。夏道の少し上に数箇所ほど岩が出ている部分があり、その岩をつなぐようにしてトラバースしたがここが恐るべき硬さでピッケルもあまり刺さらない。カッティングを入念にしステップを決めて通過。

頂稜への回り込み部分で一部前爪登り。頂稜も硬く、なんでもない捲き気味登りも緊張するためカッティング。

ピークからは来た道。一部バックステップ。石狩やウペペはガスるもニペは最後までガスらず。Ωに戻り、今日中に登山口まで下ろすことにした。登山口でC2。夜は満月。

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25日:C2(7:45)-国道(10:00)

快晴。林道を国道まで。帰路は月曜の朝から幌加温泉貸切で堪能。3種類のお湯、青空の露天風呂、鹿とにらめっこ。はげ天へ。

<パーティ>

春メイン準山3回目。1dayのEP行動、緊張する場所の通過できた。

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