Post to Twitter Post to Facebook

報告_2018.3.13-15(3-0)
ニペソツ南稜
L成田(3 AL神谷(3 M林吉田竹内(3
<時間とルート>
Day1 曇り 幌加温泉(7:40)展望台先Co1640(12:50)
林道は大量のスキートレースが錯綜していた。適宜地図読みしながら進む。雪が締まっておりラッセルはあまりなく快調に進む。展望台に上がると視界50気にならない風。少し先の北側斜面カンバ帯を整地してC1。夜は風が強くかなりうるさかった。
Day2 ガス→快晴 C1(8:30)ニペソツ(12:20-12:40)大平(15:00)
朝は悪い読みなのでゆっくり起きる。ガスガスで風も強いので時間待ち。8時になってさほど良くならなかったが回復する読みなので出発。稜線に上がる所は尾根を忠実に登った。稜線に出た時点で視界50切るくらい、気にならない風~気になる風。行くか迷っていると急に晴れたのでぶっこむ。以降基本視界50~100、気にならない風~気になる風で時折視界無限。天狗手前で10時半。のっこしリミットはオーバーしているが、今後確実な好天が見込めることとパーティーのスピードを考慮してテンバ着は多少過ぎても明るい内に大平にたどり着ける読みでのっこしをかけることにする。ここからEP。真新しいトレースあり。天狗を越えると快晴になった。ピークの登りで先行している3人組の山スキーヤーが見えた。Δのトラバースは問題なかった。ピークは快晴微風。先行していたスキーヤーとピー写を撮り合い、久々のピークを満喫する。南稜は頂稜から下りるところが堅くて急。吉田が滑落しかけたのでBSで慎重に下りる。ここ数日の高温で氷化していたり雪が腐っていたりするので急なところは少し緊張した。その先クツハバと思われるナイフリッジはなんともない。以降雪解けで結構地面が出ているところがあった。龍の背は東側を巻きぎみに容易に通過。あとはスタスタ下りて・1736手前でEP解除。大平に下りる斜面はハイマツや岩が出ていた。ズリズリ滑り降りて大平でC2。のっこしの余韻に浸る焚き火。

天狗先から二ぺ

石狩

ピーク

南稜とウぺぺサンケ

南稜を下る

Day3 曇り時々雪 C2(8:40)幌加ダム(13:45)
低気圧の影響が予想以上に早く出たので丸山Atはカット。丸山の為に停滞する気にならなかったので下山。嫌いじゃない林道。

下山

<パーティー>
癒し系山行
L シュラフ溶かし、シュラカバ破き
AL ナイフコンパス忘れ、帽子飛ばし
吉田 口出しした 滑落しかけ
林 結構前行った 食器忘れ

Post to Twitter Post to Facebook