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Canada BC州 Squamish

L澤田(2004)AL井ノ上(3)木城(水産)

期間8/16~8/19

バガブーから車のCMに出てきそうな壮大な景色の中をドライブしながらスコーミッシュまでやってきた。その壮大さ故に、変化を知らない単調な道を左ハンドル右車線で1000キロ。ドライバー澤田さんお疲れ様です。

 

8/16

The Chief / The Bulletheads エリア

Rainy Day Dream Away 10d  澤L 井Tr 木Tr

Black Book       11a   澤L 井Tr

Slot machine             8        木L

 

8/17

The Smoke Bluffs / Neat and Coolエリア

超人気エリア、The Smoke Bluffsは住宅地のすぐ隣にあるエリアで、デカイ犬がぞろぞろ散歩をしている。快適なゲレンデ。

 

Gross Incompetence       9   木L 井フォロー(懸垂でのランナー回収が面倒な為)

Kangaroo Corner         11a   澤L 木Tr  澤Tr

Penny Laneエリアへ移動

Penny Lane              9   井L 澤フォロー

Witch Doctor’s Apprentice  9   木L

Partners in Crime        11a  澤L

Neat and Coolエリアに移動

Flying Circus            10a  井L 木L

Penny Laneエリアに移動

Partners in Crime        11a  澤L井Tr

8/18

本日もThe Smoke Bluffsに行く。

 

CragXエリアに行く。駐車場から3分。

Centre Street      10c 澤L

 

Krack Rockエリアへ移動

Koko Krack           10a 井L

 

有名なゾンビルーフ(13a)を見物してからOctopus’ Gardenエリアに移動

Monkey Coefficient     9     木L

Octopus’ Garden        8   井L 登られすぎて岩がツルツル

in the Shade

 

Pixie Cornerエリアの前を通って、The Smoke Bluff Wall上部エリアに移動

Jabber Wocky         10b   井L

 

Mosquitoエリアに移動

S-M’s Delight     10b 木城L 井フォロー

 

8/19

本日はThe Chief / The West Face / University Wall をエイドクライミングする。

澤田さんがリードでフォローの二人はアッセンションで登る。

岩沿いに北へ歩いていく。University Wallの真下よりさらに北へ。踏み跡を辿って上昇し、Ⅲ級弱のトラバース(Fixがある)

 

1ps 25m かぶったクラックをバランスの悪いブランコが吊り下がっているところまで。

ピッチごとにブランコが整備されているルートは初めてだ。ブランコが欲しいほど時間がかかって、難しいということなのか・・・。

2ps 40m 正規のU-Wallではなく、右に派生したThe Shadowの方に行く。綺麗な凹角の中を進むと徐々にクラックが狭くなり、つぶれてしまうところから左にトラバースしてボルトで終了。

 

ここまででかかった時間は8時間。ボルトもあるので降りることにする。

これでカナダのクライミングは終了。

澤田さんと木城は帰国、井ノ上はもう少しカナダを旅行しに行きました。

 

<スコーミッシュについて>

さすが、クライミングの聖地。アプローチが短い上にルートが綺麗。言うことなし。

硬い花崗岩でクラックかスラブのルートが多い。ショートからマルチまで、フリーに人工、グレードは幅広く、初心者から上級者まで登攀意欲をそそられるルートが揃っている。

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