Post to Twitter Post to Facebook

報告_2020.9.2-7(5-1)

ペテガリB沢~A沢~歴舟中の川

L竹中AL佐藤(4 M石川寶田中川(2

Day0:神威山荘(10:00)ペテガリ山荘(13:30)

ベッピリガイ乗越し

Day1:C0(6:30)BC沢出合=C1(15:30)

快晴 ペテガリ橋を降りて入渓。沢が北向きに屈曲すると函地形始まる。2段函滝は少し戻って左岸潅木帯(?)から巻く。3m程の中間リッジを挟んで2psをLリード、上段で後続用にA0シュリンゲ垂らした。笹藪斜面をトラバースし続けて木を繋いで沢に戻る。「川」を過ぎると釜滝が3つ出てくる。いずれも容易だが寒くて泳ぎがしんどい。3つ目はザックピストンも使用。ガレとゴーロと流木で歩きにくい河原を歩き、BC沢出合より100mほど上流の左岸台地でC1(増水○)。

強さ110

Day2:C1(4:50)ペテガリ岳(10:20-10:50)C1=C2(12:50)

晴れ B沢の日。出合からすぐ滝が始まる。Co880〜1100が核心で印象に残ったのは4つ。F3はALとM寳田右岸クラック直登、後続ゴボウ。Co900屈曲点手前の7m滑滝(中央流心にクラック)はALトップ後続確保、途中の開脚ムーブがむずい。Co1000-15mFは左岸岩登りでテラスに上がり、さらに木登りで巻いてからcd。Co1100のルーム通称逆層ヌメヌメ2段滝は右岸寄りに直登。その他たくさんの小滝はM2もトップ行った。Co1450分岐で水量の多い右股に進むとガレが目立つ。あとは30分ほどの藪漕ぎでピークへ。B沢はもはや我々の敵ではなかった。西尾根・1301は明瞭。下降は上部の5m滝abとC沢出合直前の10m滑滝cdを除いてガレ。台風10号が心配。

Day3 C2(6:30)ペテガリ岳(12:15-12:30)Cカール=C3(15:00)

霧ション/雨 今日はA沢。停滞のつもりが青空が見えたので出発。でも準備終わるとまた降り出した。出合からCo1350までにザイル出したのは2ヶ所。Co930-30mFはAL右岸リード、中間でトライカム1と灌木1で取って木で終了点。中間部分は落石注意。Co1350-50mFは右岸を40mほど登ってから残り10mをLトップで抜けて確保。下はハーケン2、上は木で取れる。Ⅲ-くらい。その他大勢の滝は殆どMがトップで行く。10m程の滑滝、狭い樋状の滝が続いて楽しい。Co1350以降は水量の少ない沢を登ってからお花畑を右寄りに進み稜線に上がる。ピークまでの藪漕ぎは20分くらい。Cカールは・1647の少し北東側から沢沿いに降りるとCo1340辺りで明瞭なカール地形にぶつかる。鶏ガラスープとデミグラス雑炊おいしい。

元気があってよろしい

Stairway To Heaven

ガラナで祝福

Day4 C3=C4 停滞

雨→霧 中の川減水待ち。ブルーベリージャムを堪能。

Day5 C4(5:00)ペテガリ岳(6:45-7:00)新下降尾根末端(14:00)支六の沢Co520付近=C5(16:45)

快晴 朝焼けと雲海を眺めての朝食。カールの登り返しは沢を詰めて最後はブッシュ豊富な尾根に乗る。3度目のペテガリで小休止して新下降尾根(発見者Sさんパーティ)を目指すが、やはり主稜線から外れると藪が濃い。あと直射日光熱い。新下降尾根は始めは真東に尾根筋を辿り、下部の細くなる部分は右側のゲジゲジ絶壁と支六右股左沢を見ながら明瞭な細い尾根筋を辿る方針で進む。背丈がすっぽり埋まる藪下りに苦戦。しかも左沢が見えたところで乗り移った細い尾根は地図上に表れない岩稜となって切れ落ちていた……絶望の登り返しとトラバースを繰り返し、一番太い尾根に当ててひたすら下る。途中でバーチカルブッシュcdや八剣山くらいの細さも交えて5hの彷徨の末、沢に降り立つ。ブッシュは最後まで途切れなかった。束の間の休息の後すぐに飛び込みと泳ぎが始まる。滝記号の20mスラブ滝は右岸を木で10mほどabの後岩盤をcd。これ以外の滝は飛び込む。水がヌルくて助かった。パーティの全速力を出したものの16:45の時点でCo520付近で日没までに十字峡到着は厳しいと判断し、沢から3〜4m程の高台草地をテンバとした。天気概況によれば明日は降水確率30%・気温は高めで超大型の台風10号の影響は少なそうだ。

Day6 C5(5:30)Co430十字峡(7:20)林道終点(10:30-11:00)林道ゲート(14:30)

雨→晴れ まさかの寝坊で30分遅れの出発。しかも予報は悪い方向に当たって雨降り。若干強めなので早く抜けたい。朝イチからどんどん泳ぎ下る。水の冷たさも適度で快適快調。と思いきやCo500付近(5万図の「支」)の函でM寳田、溺れる。ALが突破しザイルで流水方向に引っ張って救出する。沢は怖いなぁ!10分ほど休憩して寳田の荷物を分担し再出発。渡渉など水流の強い箇所ではスクラム気味に補助、浸水をなるべく避けて水流際の岩盤を歩いていくと徐々に寳田に元気が戻ってきた。よかった。十字峡、Co400の函、「川」の字の函は全て巻く。これらを過ぎると流入する支沢の威圧感は薄れ、水の流れも広く緩やかとなり、勝利を予感させる河原へと変わる。夢中で歩いて林道終点着。陽も差してきた。中の川林道は崩壊箇所多数、支五の沢出合の橋が落ちているが問題ない。最後に林道ゲートをくぐって貫徹!のはずが、予告した下山時刻に遅れた我々を待つお迎えの車はそこになかった、、、ミサゴごめん。

カナヅチの皆さん御遠慮下さい

Post to Twitter Post to Facebook

Tags: