北海道そして日本のフリークライミング界の伝説、故吉田和正氏が「生涯の傑作」とコメントした4つ星ルート。
内容はハンドクラックからフェースに入り、垂壁に絶妙に配置されたホールドで高度を上げ、最後は平らな岩のてっぺんにトップアウトするというもの。
上部フェースはボルト間隔が広めで何度も躊躇したが、絶対に登ってやるぞという気持ちでそれを抑え込んでなんとかOSすることができた。
岩のてっぺんに座り、穏やかな石狩川の流れを眺めるとき、「クライミングっていいなぁ」と改めて思いました。
初登者であり実はルームの先輩でもある吉田さん、素晴らしいルートをありがとうございます。
3年目 中川
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