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記事・消息・ 2005年11月16日 (水)

関西支部の月見の宴
11月12ー13日と関西支部の月見の宴が催された。

image

参加者(敬称略):原(真)、吉田、相田、神戸、高橋(昭)、田中(英)、内藤、渡辺(尚)、伏見、須田、名越、高橋(仁)アンド奥方、岡島、岸本



琵琶湖畔の「雄松が里」を間近に臨む砂浜へ出て思わずにっこり。立ち枯れ状態だったらしい枝ぶり豊かな松の木が切り倒され、おまけに幹から出た枝も適度に切り落とされて見苦しくももったいなく散乱しているではないか。日高の山で育った面々にとっては、猫にまたたび。清掃を兼ね今宵の暖を確保。

薄暮に月が火星を従えて頭上に現れる頃、バーベキューの用意ができたところで、この6月に他界された宮路さんを偲び、1分間の黙祷。伏見さん持参のカイラスラベル宮地家秘伝本場泡盛をお猪口で頂く。俄かソムリエの感想としては、農家の庭先の梅の木の下で催された茶会のごとく、ネイティブな中にも洗練された口当りだ。関西支部の会合には初めての方、久々の方、常連等、各自宮地さんとの思い出を交えて1分間トーク。宮地さんの人となりがおぼろげながら見えてくる。

湖畔を渡る風は時に冷たいが幸い比良おろしは吹かず、後はもうその場に居合わせた連中以外の人たちには容易に想像ができる宴が、眠気が優位を占める時刻まで延々と続いた。ただ一言、皆様歌をがなるのがお好きです。

年寄りの朝は早い。各自朝風呂をいただき、食事の席で、北大山の会関西支部の支部長が、相田さんから原(真)さんへとスムーズに引継がれ、その後新年宴会や3月のスキー行事、ヒマラヤ登山などの話題が出る。相田さん有難うございました。原さんよろしくお願いします。

朝食も済み解散前に湖畔に出てみると、昨晩火のそばで寝た伏見さんと岡島君が、砂浜をきれいに整頓してくれており、「またたび」は痕跡もなく、砂浜は何も知らなかったかのごとく波が打ち寄せていた。

近江八景の一つ堂満岳に向かう登山隊、湖畔の神社を巡る組、ドライブを楽しむ組と三々五々に分かれ解散。私は一人、比叡山を越え京に下り、ついでに吉田山も踏んで、ブッシュ来日準備で機動隊が目に付く御所に至りその日を終える。

記録:岸本





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