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現役の計画・ 2006年8月10日 (木)

2006年度岩メイン 屏風岩、滝谷、奥又白
2006年度岩メイン 屏風岩、滝谷、奥又白 8/22〜31
L寺尾(3 AL澤田(3 M平塚(3 佐藤(2
屏風岩[時間]
上高地(3h)横尾(3h)涸沢=BC
BC(2h)各取付き 各終了点(3h)BC
[アプローチ] 
上高地から夏道で涸沢まで。BCからのアプローチは夏道をくだって横尾岩小屋跡から横尾谷の河原を渡り、暗い窪状の1ルンゼ押し出しをつめる。少し登ると明るくなり明瞭なルンゼとなる。浮石は多いが良く踏まれている。下降はブッシュの尾根をたどり屏風の頭、北尾根最低コル経由でパノラマコースの登山道を利用し、徳沢や涸沢に下る。懸垂下降で取付きまで下ることも出来る(4.5h)。テン場着19:00。
[ルート]
ディレッティシマ(5級下 IV、A2 12ps 8時間)、雲稜ルート(4級上 V+、A1 8ps 5時間)、東稜(4級 IV、A1 6ps 4時間)。
ディレッティシマ以外はT4ルート(4P Vー)を登って取り付く。ディレッティシマは雲稜ルートか東稜を登ってからじゃないと取り付かない。この3本も人気ルート。


滝谷
[時間]
涸沢=BC(2.5h)北穂小屋(2h)取付き 終了点(1.5h)BC
[アプローチ] 
ドームの頭の北のコルから草付帯の白いペンキでバツ印のある踏跡を右下に向かって下り、第3尾根上部のT1に抜ける。T1からT2に向け20mab。バンドを右に取り付きまで。敗退は取付まで下ってから来た道を戻る(III)。下降(3h)縦走路。テン場着18:00。
[ルート]ドーム中央稜(3級 Vー 5ps  3時間)
滝谷は崩壊気味だが、このルートは快適らしい。




奥又白周辺
[時間]
涸沢(5h)奥又白池=BC(4h)上高地
BC(2h)各取付き  各終了点(2h)BC
[アプローチ]
涸沢からパノラマ新道で奥又白池に移動する。そこでBC。各取り付きへは奥又白谷の雪渓をトラバース気味に登り、C沢をつめていき、小滝を越えてチョックストーンの滝まで。そこから、4峰正面壁へはチョックストーンの右下の岩場からガレを右上して小尾根を越していく。本峰東壁へは左上のインゼル最上部の平坦地に上がり、B沢をつめる。下降は本峰東壁を登る場合は、三本槍付近を経由してBCまで。4峰周辺を登る場合は、涸沢側の踏み跡をたどり。5・6のコルを経由してBCまで。敗退は来た道を戻る。下降(3h)BC。テン場着18:00。
[ルート]
本峰東壁:
都立大ルート(4級上 IV+、A1 3ps 3時間)
北尾根4峰正面壁:
松高ルート(3級上 IV、A0 7ps 3時間)、北条=新村ルート(4級下 IV、A1 6ps 3時間)
前穂東壁は1998年の地震によって一部崩壊したが、都立大ルート、北条=新村ルート、松高ルートの3本は比較的大丈夫。



[進め方]
パーティーは基本的に(L-s+M)×2。場合によっては(L-s+L-s)、(L-s+L-s+M)、(L-s+M+M)もありえる。平塚はIV+以上はリードしない。天気は午後崩れやすい。1日に2〜3回無線連絡をパーティー間で行う。最終下山14時。道外代表はカリンさん。
[パーティー]
全体:スピード、危険認識
L-s:総合的登攀力 パーティーの把握 天気判断
M:緊張の維持、口出し、登攀能力、ザイルワーク
[装備] 下線は登攀装備
冬天 ツェルト2 DF 灯油 ガスストーブ2 鍋 茶食器2 無線2 8.5mm×50m×4 (アイゼン、バイル含む)夏山個人装備 岩個人装備
[準備山行]
赤岩では各自80ピッチ程度登り、パーティーとしての最終準山は芦別岳夫婦岩で行った。
8月に平塚は勝亦と芦別夫婦岩南西カンテ〜本峰西壁ダイレクトに行った。
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