現役の計画・ 2004年7月20日 (火)
2004夏知床
8月下旬 沢メイン知床(8−4−1)
L:市川(3 AL:見瀬(3 M2:勝亦 中島 M1:澤田 寺尾 吉田
Route
1日目 モセカルベツ川河口(8h)Co1100付近=C1
Tactics
1日目 モセカルベツ川河口(8h)Co1100付近=C1
河口より右岸の林道を行き、終点から入渓。Co300にF1、右岸をのぼる。Co400にF2、右岸直登20m、難しくない。Co400から先はずっと滑状。Co480にF3、左岸をまく。Co550とその先にF4、F5、容易。Co680二股は左股を行く。Co800で水が涸れる。Co800にF6、2段30mは左岸を行き、最後のチムニーはザイルを出す。その後雪渓がある。Co1070二股の左股を行き、少し上でC1、草原の良い天場。2日目 C1(2h)知円別分岐(1h)東岳北ぽこ(4.5h)ポンルシャCo620=C2
C1から沢型をつめ夏道上へ。ヤブこぎはほとんどない。知円別分岐から踏み跡を使い東岳北ぽこまで。そこから東に伸びる尾根につけられた踏み跡をたどり、ショウジ川の源頭に入る。Co900付近で尾根をのっこし、ポンルシャの源頭に入る。Co620くらいを切り開いて泊まる。3日目 C2(3.5h)ルシャ出合(1.5h)コタキ川出合=C3
Co520の30m2段のFは左岸をまく。Co300の25mの函Fは右岸をまく。河口は熊に注意。4日目 C3(7h)Co680三股=C4
コタキ川Co180の函は左岸をへつる。Co330〜370くらいの函とFは右岸を大まき、踏み跡あり。その後いくつか函とF、問題なし。Co680三股でC4。5日目 C4(6h)知床岳(4h)知床沼=C5
Co680三股の中股のFは左岸からまく。Co850付近の涸れFは真ん中を直登。東寄りに沢型をつめ、踏み跡にあてる。知床岳へ。ピークからは踏み跡を行き、知床池経由で沼まで。6日目 C5(7h)オキッチウシ河口=C6
ポロモイとのコルに続く踏み跡をたどり、オキッチウシ川源頭へ。Co450付近に20mと10mのF。右岸をまとめてまく。その後は踏み跡を利用して河口まで。7日目 C6(8h)岬=C7
海岸歩きはイタシュべワタラで1回、ウニの沢付近で2回、獅子岩手前で1回泳ぐ。干潮時を狙う。8日目 C7(1day)相泊
カブト岩まで海岸。カブト岩はfixあり。ペキンの鼻はまき道がある。メガネ岩、剣岩は容易。観音岩はfix、下りがいやらしい。あとは海岸を相泊まで。
Tactics
停滞4日、予備1日。停滞は知円別のっこしに2日、知床岳のっこしに2日、海岸歩きに予備1日。オホーツク海Hでガス低温、太平洋Hで晴れ。入山は天気読んで入る。台風来たら下山。エスケープは知円別岳から夏道、ルシャ河口から林道、知床沼から夏道ウナキベツ川沿い。視界必要なのは2日目と5日目、2〜300。海岸では干潮を狙う。岬で漁船つかまえるかも。Party
Ls:Rf、天気、ザイル、エスケープ判断、Mの面倒を見る
M2:前を行く、判断に加わる
M1:体力、根性
L: ’02 知床貫徹(6−1)
’03 中部日高(8−2)
AL:’02 8の沢カール引き返し(4−1)
’03 大雪貫徹(6−2)
(装備)
夏天、ポール、鍋、茶、のこ2、無線、ローソク、熊スプレー、蚊取り線香、文化たきつけ、(Lsのみハンマー、ハーケン3)ザイル9mm50m、回収用シュリンゲ、夏山個装
(準備山行)
漁川〜漁岳〜オコタンペ湖(2−0)
白水川〜中岳〜薄別川(2−0)
暑寒別川〜暑寒別岳〜箸別川(3−0)
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