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OBの山行記録・ 2007年5月21日 (月)

【山行記録】積丹岳(1255m) [残雪歩き]
●2007年5月20日(1-0)
【ルート】山小屋→積丹岳(往復)
【メンバ】田中健太郎(1987入部)

【行程】
5月20日(ガス→晴れ)積丹岳山小屋Co418(8:50)→夏道ルート→積丹岳頂上Co1255(12:00〜12:25)→積丹岳山小屋(14:00)

小屋から夏道ルートを使って、積丹岳を登ってきた。登りはツボ足による残雪歩き、下りはショートスキーを使用。


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麓から見た積丹岳
【記録】

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昨年の5/6に積丹岳に登ったときは、Co160の舗装道路の終点から雪がべったりで、下りもそこまでスキーで滑ってこられたが、今回はCo418の小屋まで車で上がることが出来た。そこから夏道にも雪が無いので、ショートスキーは担ぐ。久しぶりに登山靴(プラ靴)を履いたが、兼用靴に比べて非常に歩きやすいのに、いささかびっくり。



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Co480位から雪が出始めた。



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Co550辺りから雪がべったりとなるが、カンバがうっとうしい。ツボでも沈まないので、頂上までツボで登った。



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上部はガスが濃く、風も強かった。写真はCo900辺りの様子。途中で、引き返してきた思われる4人パーティとすれ違った。今回、山行中に人に会ったのは、そのパーティのみだった。



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Co1000以上で濃いブッシュに当たったときは、北側を大きく捲く様にして登っていった。頂上付近まで行ったところで、急にガスが切れて視界が広がった。



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頂上直下から夏道の稜線を振り返ったところ。



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頂上からの余別岳。



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頂上から見た美国川上流・我呂の沢。真っ白。



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今回、使用したショートスキー。ロシニョールの「フリーベンチャー」。長さ95cm、重さ3kg弱。踵がフリー・固定が可能、シールもセットになっている立派な山スキーである(写真中のストックの長さは120cm)。ちなみにオプションではあるが、皮靴(や長靴でも?)対応可能なソフトブーツアダプターやクランポンも有る。短い分、普通の板に比べて、前後のバランスを取るのが難しいが、とんでもなく小回りが利くので、今回のような上りは担ぎで、下りはブッシュだらけという山行には合っている。



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Co900辺りで頂上の方を振り返ったところ。この頃にはすっかり穏やかな天候になっていた。



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Co850辺りで下り方面を見たところ。カンバが多いが、これより下に行くともっと鬱陶しくなる。ブッシュを避け、雪の多いところを拾う様にして、何とかCo500辺りまでスキーで下り、その後はツボで下山した。

  • コメント (2)

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田中(1987)   投稿日時 2007-5-30 22:00
後継機ですね。このフリーベンチャーも昨年あたり販売終了するというコメントを見ました。でも、同じようなスキーは今シーズンも店頭に置かれてました。
アダプターは、コバのない靴でも装着できるようにするものです。例えば、トレッキングシューズとかにでも装着できる訳です。背負っても苦にならないから、道内のこれからのシーズンには良いと思います。
米山   投稿日時 2007-5-27 20:42
ろしにょールのフリートレックというのを何年か前試したことがある。それの後継機ですかね。確かに小回りが効く。その時は革靴で滑ったんだけど、わざわざアダプターがいるんでしょうか?近頃の皮は皮といってもプラみたいな感じですが。
 
 
 
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