現役の報告・ 2010年7月2日 (金)
【道南・沢】千走川本流往復【1年班沢準山1回目】
昨年は南日高の準山で使った千走川本流。
滝のレベルや質、また綺麗な沢ということで沢1年班の準山1回目に最適ではないかと考え今回は下部から登る計画にした。脱・漁川。
【年月日】2010年6月26−27日(2−0)
【メンバー】L小池(4 AL田中(4 M高橋、田中翔、村田(1
<時間とルート>
1日目:駐車場(10:00)、賀老の滝上二股(10:30)Co700=C1(14:45)
賀老高原キャンプ場の先ドラゴンウォーターの沢から入渓し、少し下ると賀老の滝上の二股に出る。
二股すぐ上に滑滝があり左岸をのぼる。あとは長い河原歩き。倒木も少なく1年班としては良渓だが上部の雪渓のせいか白いところてんが繁殖していた。狩場山南東直登沢すぎてから、滑段差が出てくる。
Co620に2段8mの滑F。丸太を使い左岸をのぼる。あとは段差程度。途中でALの膝痛が再発。やっぱりまだ完治していなかった。登山道入り口付近の峰千走橋をこえ、Co700の8m滑Fの下でC1。滑滝をみると雪渓による増水だろう、午後に登ればこの時期はしょっぱいシャワークライムになりそう。テン場は増水には耐えられない。
2日目:C1(7:15)、Co750 15mのF上を引き返し(8:45〜9:45)、C1(11:00)、林道上(11:15)、駐車場(12:15)
AL膝痛のため、上まで行くことができないと考え出発を遅らせる。
Co700の8m滑Fはザイル出して右岸をのぼる。朝ともあって昨日に比べて水量は少ない。Co750の15mFは少し泳いでザイル出して左岸をのぼる。ALの膝痛のため、引き返し。
15mF、8mの滑Fともに、abでおりる。ピンはブッシュ。峰千走橋の下から林道へ上がり、林道を駐車場まで。
<パーティ>1年沢メイン準山1回目。滝のぼり、ab、生活技術できた。ALは要精密検査
滝のレベルや質、また綺麗な沢ということで沢1年班の準山1回目に最適ではないかと考え今回は下部から登る計画にした。脱・漁川。
【年月日】2010年6月26−27日(2−0)
【メンバー】L小池(4 AL田中(4 M高橋、田中翔、村田(1
<時間とルート>
1日目:駐車場(10:00)、賀老の滝上二股(10:30)Co700=C1(14:45)
賀老高原キャンプ場の先ドラゴンウォーターの沢から入渓し、少し下ると賀老の滝上の二股に出る。
二股すぐ上に滑滝があり左岸をのぼる。あとは長い河原歩き。倒木も少なく1年班としては良渓だが上部の雪渓のせいか白いところてんが繁殖していた。狩場山南東直登沢すぎてから、滑段差が出てくる。
Co620に2段8mの滑F。丸太を使い左岸をのぼる。あとは段差程度。途中でALの膝痛が再発。やっぱりまだ完治していなかった。登山道入り口付近の峰千走橋をこえ、Co700の8m滑Fの下でC1。滑滝をみると雪渓による増水だろう、午後に登ればこの時期はしょっぱいシャワークライムになりそう。テン場は増水には耐えられない。
2日目:C1(7:15)、Co750 15mのF上を引き返し(8:45〜9:45)、C1(11:00)、林道上(11:15)、駐車場(12:15)
AL膝痛のため、上まで行くことができないと考え出発を遅らせる。
Co700の8m滑Fはザイル出して右岸をのぼる。朝ともあって昨日に比べて水量は少ない。Co750の15mFは少し泳いでザイル出して左岸をのぼる。ALの膝痛のため、引き返し。
15mF、8mの滑Fともに、abでおりる。ピンはブッシュ。峰千走橋の下から林道へ上がり、林道を駐車場まで。
<パーティ>1年沢メイン準山1回目。滝のぼり、ab、生活技術できた。ALは要精密検査
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コメント一覧
tanakasho
投稿日時 2010-7-8 19:47
15mの滝の上にさらにチョックストーンの滝やら、こじんまりとした函などがあり、沢の入門としてはいろいろ楽しめていい沢だと思います。漁も良い沢ですけどね。
札幌含めて北海道は歴史建造物が少ない点でつまらないといわれますが、アイヌの地名があるってことはその点を補うに足るものだと思います。建物がなくたって、歴史は感じられます。
膝は冬までお休みです。私は当分、下山連絡番です。
札幌含めて北海道は歴史建造物が少ない点でつまらないといわれますが、アイヌの地名があるってことはその点を補うに足るものだと思います。建物がなくたって、歴史は感じられます。
膝は冬までお休みです。私は当分、下山連絡番です。
よねやま
投稿日時 2010-7-7 22:38
おお、結構な迫力ですね。やはり狩場は良い沢があります。一年半の準備山行こそこういうばんとした沢に誘わなければね。
膝を直してまた出直してください。山頂からの景色はなかなかのものです。狩場山=カリンパ・ウシ・ヌプリ(サクラの多い山)だそうです。
膝を直してまた出直してください。山頂からの景色はなかなかのものです。狩場山=カリンパ・ウシ・ヌプリ(サクラの多い山)だそうです。