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第2回北大山岳館講演会

山岳気象と遭難
事例の検証から実践へ

2010年11月20日(土) 午後13:30〜16:30

山岳遭難の多くは気象が大きな要素になっている。 登山に限らず、正確な気象に関する知識と対処方法は野外活動の基本であることは言うまでもない。この講演会では、山岳気象の基礎から最近の知見までを紹介するとともに、様々な遭難事例から事故の原因を検証し、実践への提案を行う。

■講演会概要

  • 中村一樹(北海道大学 大学院地球環境科学研究院 グローバルCOEプログラム 環境教育研究交流推進室 GCOE上級コーディネーター、気象予報士、日本雪氷学会会員)
    「北海道の山岳気象と遭難 −平地と山岳の気象の違いと最新気象情報の活用−」

  • 安間 荘(法地学研究所代表、静岡県環境資源協会副会長、北大山の会会員、日本山岳会会員)
     「富士山における大量遭難の実態 −特異な雪氷現象と遭難の社会的背景−」

  • 特別講演:高澤光雄(登山史研究家、札幌山の会会員、日本山岳会会員) 
    「北海道の登山に貢献した日本山岳会の先輩達」

■会場・問い合わせ先等

  • 会場:北大山岳館 札幌市北区北18条西13丁目(北大構内北西隅、北大恵迪寮東側)
  • 定員50名(先着順、参加無料)
問合せ先:北大山岳館運営委員会 電話011-716-2111(内線5138)・携帯090-6870-5120
url:https://aach.ees.hokudai.ac.jp/sangakukan/
E-mail:sangakukan@aach.ees.hokudai.ac.jp

■主催・共催等

主催:北海道大学山岳館、
共催:日本雪氷学会北海道支部、NPO法人雪氷ネットワーク、
北大大学院地球環境科学研究院 グローバルCOEプログラム 環境教育研究交流推進室
後援:北海道大学総合博物館

■講演会案内ファイル

講演会案内
講演要旨
 
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