Mountain huts

MY FAVORITE PLACE

北大山岳部では、北大の所有する山小屋のうちの二つを管理しています。
（北大の山小屋のページ）
　丸太を組んだヨーロッパ式のデザインのそれらは、北海道の自然に溶け込んで、山小屋独特の雰囲気をかもしだしています。
　小屋のランプの下で友と語り合い、あるいは、一人で薪ストーブの音を聞きながらたたずむ。小屋は何でも打ち明けられるよき友であり、大きな包容力で、山登りの疲れを癒してくれます。

ヘルベチアヒュッテ	空沼小屋
昭和2年建築家マックス・ヒンダー、北大講師アーノルド・グブラーの二人のスイス人および北大教授山崎春雄の三氏によって小樽内川上流に建設され、スイス国の古名にちなんでヘルベチアヒュッテと名付けられた。日本でも最も古い丸太小屋の一つ。札幌市のふるさと100選にも選ばれている。	昭和3年秩父宮様が建設した小屋。札幌近郊の空沼岳への途中、静かな沼のほとりにある。 【参考】建築設計図が語る北大の歴史：空沼小屋（秩父宮ヒュッテ）

参考：北海道大学総合博物館第33回企画展示
『北大の山小屋』展 （2006年秋開催）