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Re:空沼小屋一時閉鎖

対象モジュール: 特別記事
件名 会報100号掲載「空沼小屋の現状と今後について」補足
要旨 山岳部で管理してきました山小屋「空沼小屋」は、建設後80年を経過し、沼側への傾斜等により内部の環境も悪化して、現状では宿泊等に適しない状態となっています。このため、平成18年10月末から一時閉鎖することといたしました。ご不便をおかけしますがあしから...
 

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なし Re:空沼小屋一時閉鎖 msg#
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2007-5-17 12:56
安間 荘 
J.H.Morgan旧邸全焼の記事(朝日5.12夕刊)
米国の建築家J.H.モーガン(1873-1937)は旧丸ビル、横浜山手聖公会堂などの設計を手がけた。1931年、藤沢市大鋸に建てたスペイン風の自邸は、曲折を経て整理回収機構の債権処理対象となり解体の危機に瀕したが、藤沢市と(財)日本ナショナル・トラストが買い取り、建築文化財として修復整備の上、一般に公開する予定であった。建物に火の気は無く出火原因は、調査中とのこと。
これは他山の石とすべき重要な示唆をあたえます。使用に耐えないからと無人で放置しておくと浮浪者や心無い人たちが入り込み、屋内で焚き火などをして失火ー焼失の危険性が高まるということです。無人であることを公表することさえリスクを大きくする可能性もあります。
修復後の維持管理のやり方をしっかりすること、言い換えるといつも人の目が届いているということが誰にも判る状態にしておく必要があります。大変骨の折れることですが文化財の保全にはこの覚悟がいります。
 
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