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  • 21年03月22日
    Re: 【中部日高】ナナシ沢1823m峰南面直登沢→コイボクシュシビチャリ川...北陵高校山岳部OB
  • 17年01月29日
    Re: これまでの部報紹介・3号(1931)上/(米山悟1984年入部)...佐々木惠彦
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    Re: ペテガリ冬季初登・72年前の今村さんのゲートル  米山悟(1984年入部)...やまね
  • 16年07月28日
    Re: 暮しの手帖96 特集戦争中の暮しの記録 1968 うちにありました...米山
  • 16年07月28日
    Re: 暮しの手帖96 特集戦争中の暮しの記録 1968 うちにありました...さわがき
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    Re: 医学部戦没同窓生追悼式のご案内...AACH
  • 16年06月17日
    Re: 道新に今村昌耕会員の記事...AACH
  • 15年12月22日
    Re: おくやみ・谷口けい 米山悟(1984年入部)やま...すぎやま もちやす
  • 14年12月09日
    Re: 【書評】アルピニズムと死 山野井泰史 2014.11(米山悟1984年入部)...まっちゃん
  • 14年10月25日
    Re: 【読書感想】七帝柔道記 米山悟(1984年入部)...米山

記事・消息・ 2014年11月3日 (月)

参加者は峠越え:OB〜7名 車で:OB〜8名、ゲスト2名。翌朝3名。
現役はチャリと車で計12名。合計32名。

13時過ぎにはご飯作りを始めたので15時過ぎにはヘルベチアの女神様にまず乾杯!さらに全員が揃った17時前に前夜祭スタート。乾杯の音頭は紅一点の1年目(未成年なので酒にあらず)!


乾杯(OB達)
ここ数年現役はタダでOBが余計に負担するということで、その代わり「手抜きせずにうまい料理を」という伝統になってきた。


そこで今回はレシピも買出しも現役生に全てまかせて腕をふるわせる。手作りつまみ、ラーメンサラダ、キムチ鍋や炊き込みご飯のメインメニューに、OB持参の鮭や酒、ワイン。山岳館でのイベント残りのウィスキーなど、差入れも豊富。ホルモン2kgの差入れ含めて焼肉をやる頃には、かなり酔いが回る。恒例の現役の紹介や山の歌で焚き火の回りの宴が盛り上がる。


屋根上より朝の風景
紅葉が終わって葉は落ちていたが、夜も昼も実に暖かい祭日和だった。翌朝にもOBら3名が朝食の差し入れも持ってきてくれて、腹いっぱいごちそうになる。


朝食後の仕事は薪割り、小屋掃除、ワックス掛けそして今回は北側屋根にのみ付いていた苔をこそぎ落とした。


祭りと言っても日曜に全員で記念写真とるのが唯一のセレモニー。
簡易水道の水も快調に出ていて、トイレの便槽も直り、小屋もまだまだ健在。
現役も増え、意義ある交流もできて賑やかで楽しい祭であった。今後とも多くのOB、現役、一般の利用者が利用して頂けることを願っている。

記事・消息・ 2014年10月24日 (金)


20141022極地研の白石所長(1967入)の記事が10/22道新夕刊に。南極での豊富な経験により、アジアでの議長が選ばれたのは初めてと評価されている。(道新夕刊11面)

記事・消息・ 2014年5月12日 (月)

北大山岳部と親交があり、マライーニ氏とイグルー山行もした元北大学生、宮澤弘幸氏のスパイ冤罪逮捕事件、名誉回復の件で、新しい動きがありました。
五月の連休中に、宮澤弘幸実妹、高齢の秋間美江子さんと支援者が北大との名誉回復についての話し合いを持ちました。北大は当初関わりを避けていましたが、事件を冤罪と認識し、「北大宮沢記念賞(仮称)」を創設、一年次に英語を除く語学に秀で、かつグローバルな学生が二年次にこの章を授与する事を決めました。
退学処分にした件についての謝罪や卒業認定に関しての特別事項は特にありませんでしたが、秋間さんは冤罪を認めてもらえた事で心が少し晴れたようだとのことです。
北米在住の秋間さんは、30年前、登山家の山野井泰史氏が北米の山で遭難した際救助に関わった縁で、山野井氏の父上の携わる反戦労組関連の市民団体とつながり、支援をうけることになったということです。今回の名誉回復に、山野井父が精力的に働いてくださいました。
宮澤氏は山岳部員ではなかったのですが、外国に興味を持ち、外国人留学生や宣教師と積極的に交わり、ソ連との国境地帯などをよく旅行していたため、特高警察に冤罪をしかけられ、真珠湾攻撃の日に見せしめで逮捕されたようです。
山が好きだったイグルー友達として、宮沢氏の名誉回復を私は喜んでいます。

5月8日朝日新聞北海道版
5月11日北海道新聞社説
NHK北海道放送

https://www.google.co.jp/search?q=%E5%AE%AE%E6%BE%A4%E5%BC%98%E5%B9%B8%E3%80%80%E5%8C%97%E6%B5%B7%E9%81%93%E6%96%B0%E8%81%9E&ie=utf-8&oe=utf-8&aq=t&rls=org.mozilla:ja-JP-mac:official&hl=ja&client=firefox-a

記事・消息・ 2014年1月31日 (金)

1月25日(土)大寒が過ぎたばかりだというのに朝から陽光は春めき、3月下旬並の暖かさとのことで京の街も道行く人も何となくはんなりと落ち着いていた。ここ数年誰か彼か開催日時を間違うという、70代を母集団とする世界では許容範囲のハプニングがあったので、連絡係りとして今回は4度もメ−ルで日時を周知したのだが、午後3時開催を13時と思われて早めに会場入りした方もありました。老人性相対性理論。

記事・消息・ 2013年11月20日 (水)

10月26日(土)夕方、接近を心配していた台風27号は伊豆大島の東に遠のくも、湖畔では風向きやその強弱が定まらず、バーベキュー用の炭火着火はともかくも、恒例の焚き火は枯松もずぶ濡れだし諦めようと思っていたが、血が騒ぐ連中がいて、いつの間にかコップ片手に打ち寄せる波の音を聞きながら、じっと焚き火の炎に見入る。

記事・消息・ 2013年11月12日 (火)

カッツン(2003入)の結婚パーティ、新婦アスキはHUSVで2人はザイルパートナー。3月に入籍していて新婚旅行はモンブラン山群の氷壁登りと山スキー。カッツンは私の会社でチェンソーマンの修行中。木に登って危険枝の処置にも活躍。アスキは森林科学科卒で山スキー部OG。一緒にスキーもしたことがある。父も林学砂防卒で私の後輩かつカヌー仲間でもあり(JIKA職員で水害対策や防災指導で世界を飛び回っている)そんな関係で祝辞を頼まれた。

AACHからは私以外の若者は8名が参加。97入部のY下君(家族全員で)とシュウ、00入はU詰、01入はA桐、03入の同期はS藤、N島、04入はタクロー、T尾君ら。


場所は中島公園に近い場所で人前結婚式後、懇親パーティ。手づくりのパーティで料理も美味しかった。山スキー部、ワンゲルも来ていて山仲間中心の楽しい結婚式だった。


シュウはネパール服で。ニセコ町の職員だそうで羊蹄山の近くにドームハウスを買い、春には結婚するそうだ。

記事・消息・ 2013年11月9日 (土)

10/26〜27に86周年になるヴェチア祭りが今年も催された。

峠越え:7名 車利用:10名、現役:13名(4年目1名、1,2年目6名ずつ) 以上宿泊30名、
日帰り:5名 合計35名が参加 


現役はチャリや車で買出し後14時過ぎに到着。峠越え組も雨にやられずに快調に歩き15時頃到着。17時過ぎには皆揃って、主任幹事のT君の乾杯で前夜祭が始まる。倒壊トイレの解体材や買った丸太で豪勢な焚き火を囲む。途中から霧雨模様になり、タープもあったが気にせず火の回りで酒を酌み交わす。


メニューは前菜のラーメンサラダからメインはポトフに、キムチ鍋、今回もダッジオーブンが活躍し、パエリアや手羽元と野菜丸ごとロースト、丸ごとかぼちゃの焼きスイーツなど舌の肥えたOB達を満足させた。



現役1、2年目が計12名と増えてリーダースタッフが少ないのが悩みだが、皆頼もしく今後が楽しみ。各自自己アピール。A間氏からは空沼小屋改修について熱い思いが語られた。
海外遠征や現役の参加の可能性など中身が濃い話が続いたが、全員が自己紹介する前に酔いが回る。ハーモニカ、笛が登場したり、歌を歌った。翌日が現役2年目のG島君の20歳の誕生日で手作りの抹茶シフォンで祝い、ハッピーバースデーを歌った。


朝起きると雨や霙でタープがひっくり返っていたりした。うどんの朝飯後I村夫婦が手作りのりんごパンを差入れ。ついでN元会長夫婦がサラダロールパンとコーヒーを振舞ってくれる。丁度紅茶などの用意を忘れたので早めの美味しいランチとなった。

小屋前での記念写真後、現役は薪割り、床のワックス掛け後10時過ぎに解散。

記事・消息・ 2013年11月6日 (水)

今冬の豪雪で崩壊したトイレの修復発注が北大からあったので、10月末に完成し使えるようになりました。


崩壊したあとの状況でねじれるようにつぶれたがテラスは無事でした。


4月の米山君のブログで知り、松本山岳部長が北大に修復依頼し、バイオトイレの検討もあったが予算の関係から従来型で復元となった。私の会社で製材等は調達し、同期のウッドワークショップの花井君の製作で現地で組み立てた。


塗装をしているのは勝亦君(2003入)。10/26〜27のヴェチア祭りでは現役やOBにも壁張りなど手伝ってもらった。


内部にもオイルステインを塗布。筋交も入れたが真冬〜雪解け時には屋根の雪が重くなるので、現役諸君には必ず雪下ろしを実行して欲しい。


便槽の関係で壊れる前と同じ位置に作ったのでキハダの木と接近しすぎて雪は落ちづらいし、いずれ木が太って接触してしまうので伐採しなければならない。また便槽が土で埋まって直ぐ詰まるかもしれないので、来シーズンは、その修復も必要だろう。

記事・消息・ 2013年4月9日 (火)

子供の春休み、ヘルヴェチアヒュッテに家族で二泊しました。わざわざ飛行機に乗って雪かきに行きました。
ついてみると小屋は大雪に埋まっていて、屋根と地続きになっていました。庇のしたの空隙は、イグルー内部のように快適です。ここに窓の外の窓を開けるのに、厚さ1.5mの雪塊にトンネルを掘りました。屋根上の雪の下部は密度重く、結構な重量です。全部で10トン弱はあるかもしれません。梁が沈んで、紅白の扉が当たってしまい、全開しませんでした。こんなの初めて。
隣の離れの便所は上に分銅のような雪を載せて轟沈していました。1.5トンはありそうです。建てたのは1985年だったかな。きれいな便所だったのに、ご苦労様でした。 小屋のテーブルには、立派な山スキー部の歌集がおいてありました。今年は北大スキー部100年記念、手稲山スキー登山100年記念で、山スキー部が近郊の山小屋巡り山行をしているようだ。
一日目はサイトー一家と雪かきと晩餐、子供は雪遊び。二日目は隣のスキー場で子供と滑りました。昨年八甲田山麓から金峰山山麓に引っ越してしまったので、懐かしのふんだんの雪がうれしいです。雪の少ない土地でのスキーはやはり何か無理があります。サイトーは天気がいいのにスキー場なんか滑っているのが落ち着かない様子。子供と一緒とはいえ、僕もやはり結局スキー場なんか滑っていてもそのうち飽きてしまった。
ランプの静かな薪ストーブの夜を堪能して三日目はお掃除と雪かきして下る。札幌湖というダム湖は昔無かったので物珍しい。 雪の無い土地に引っ越してみると、ヘルベチアのようなところがある札幌在住がとてもうらやましい。まあ、ヒュッテんレーベンやっているヒマあったらスキーで長距離山行しているだろうけれど。こどもはこういう小さなヒュッテが大好き。しかもここはフェイクじゃなくて本物なのだから。

記事・消息・ 2013年2月5日 (火)


京阪神のこの冬は、ごく普通に寒く1月26日の京都は時に雪が舞っていた。会場は京都駅八条口前のホテル。福井からの田中さんは雪による列車運行の乱れを勘案し昼にはホテルに着いておられた様子。


午後3時ごく普通に内藤支部長の乾杯の発声で開始したが、出席者予定者が一人足りず、もしやと思ってご自宅に電話したら電話口に出られた。日にちを間違え1週間前に一度宴会場に来た、との告白もあり、日本は今やごく普通にこう言う時代になったと感慨しばし。
 
 
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