OBの山行記録・ 2006年6月11日 (日)
室蘭 チャラツナイ クライミング(米山)
【月 日】
2006/6/11
【メンバ】
米山(84)、斎藤(87)、梶川(88)
【登った岩】
W2(3ピッチ)、E3(1ピッチ)
天気が悪く、芦別夫婦岩の予定を変えてチャラツナイで岩登りをした。函館から汽車で2時間。室蘭の鉄鋼マン・梶川と札幌の鉄鋼団地族・斎藤の三人。
昆布番屋から西の岩峰。最高点に登った。
現場は地球岬の近くで、町から10分ほどの断崖。昆布番屋の横に岩峰群。もろい岩だ。もう何年も誰も登っていないみたいで、ボルトはサビサビだった。
W2の1ピッチめ斎藤トップ
鉄鋼都市らしい手作りボルトも発見した。
ネンキの入ったボルト
西の岩峰一本と、焚き火昼ご飯を挟んで東の岩峰一本登った。西のルートはW2とW3間のルンゼを詰めて右の岩壁を登って最高点へ。最高で4+くらい。3ピッチ目はガレ登り。
1ピッチ目終了点
海岸で焚き火。後ろは東の岩峰群。
東は満潮で行き止まりになった所から少し戻った草付を登ったところにあるすっきりしたルート。比較的もろくない。岩に指が張り付き良い感触だ。3+くらい。 この岩壁の向かい海上に、凱旋門のような凄い門岩がある。蓬莱門というらしい。難しそうだ。行き着いた岩棚には海鳥の屍あり。噴火湾を見はるかす、絶好のロケーションだ。
帰りは室蘭のサビサビ商店街の大ちゃんで、名物カレーラーメンを食べた。
カレーラーメンで室蘭を味わう
流れ昆布を三枚拾って帰った。先ほど、海水が付いたまま酒と煮た。塩が利いている。酢をかけるとうまい。
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コメント一覧
勝亦
投稿日時 2006-6-28 20:42
ありがとうございます。見てみます。
米山
投稿日時 2006-6-20 22:53
白水社の日本登山体系・北海道、東北(82年版)の189ページに室蘭RCCの文責で載ってます。「基部に立って見上げると、おのずとルートは判断できよう」という感じです。
もちろんお勧めですが、落石浮き石が多い。落石や浮き石をうまく対処するのもワザのうちと思えば、良い稽古場だとおもいます。
是非、蓬莱門に泳いで渡って、正面のフェイスを登って欲しいなあ。
もちろんお勧めですが、落石浮き石が多い。落石や浮き石をうまく対処するのもワザのうちと思えば、良い稽古場だとおもいます。
是非、蓬莱門に泳いで渡って、正面のフェイスを登って欲しいなあ。
勝亦
投稿日時 2006-6-20 15:31
こんな記録はじめて見ました。チャラツナイなんて聞いたこともありませんでしたよ。ロケーションがすてきですね。
現役にもおすすすめできる感じですか?詳しい記録とか見てみたいです。
現役にもおすすすめできる感じですか?詳しい記録とか見てみたいです。
米山
投稿日時 2006-6-19 21:12
室蘭はヘンなB級グルメで売り出していて・・他には焼き鳥という名の豚串焼きが有名です。カレーラーメンはただいま町ぐるみで売り出し中です。しかし、エースコックのカレーヌードルのほうがうまいかも。しかしまだまだ用研究の余地があって、札幌で売り出し中のスープカレー的カレー汁を使ってコシのある麺でいけばうまいと思う。また来よう、室蘭。
高橋GG
投稿日時 2006-6-16 12:26
おもしろそー!
ところで「カレーラーメン」は室蘭名物かね?
一瞬、読み飛ばしたが
改めて考えると
ありそうだけどあまり見かけない食物...
ところで「カレーラーメン」は室蘭名物かね?
一瞬、読み飛ばしたが
改めて考えると
ありそうだけどあまり見かけない食物...