現役の報告・ 2007年1月19日 (金)
冬の報告:冬メイン中部日高・1839峰
【月 日】12/27〜1/3(7-1)
【ルート】静内ダム〜シビチャリ山〜1839南西稜〜1839峰〜ヤオロマップ⇔1823峰アタック〜コイカク〜夏尾根
【メンバ】L:澤田拓郎(3) AL:寺尾祐信(3) M:平塚雄太(3)
冬メイン3年班、無事貫徹!
(写真・23よりカムエク)
(1)12月27日 雨→小雨〔L通過〕
静内ダム(10:15)〜高見ダム(13:30-14:30)〜高見橋分岐(18:10)=C1
静内ダムにゲートがあり、そこにC0。朝方雨が強く、雨が弱まるのを待って出発。林道は除雪が入っている。雪も少ない。工事関係者や北電の車が出入りしていて、運が良ければ乗せてもらえるかも。途中ALが足の痛みを訴え、高見橋分岐でC1.
(2)12月28日 曇→晴〔冬型〕
C1(6:30)〜サッシビチャリ沢川出合(10:45-11:00)〜・741先コル=C2(13:20)
林道をサッシビチャリ沢川出合まで行き、そこからブル道使って・741先コルまで。ブル道はこの辺は錯綜気味にあちこちあるが、崩壊している箇所もある。崩壊している箇所は軽くまけて問題ない。ALの足の痛みがひどくなり、その日は・741先コルまでにして泊まる。
(
(3)12月29日 快晴(少し風あり)〔冬型〕
C2(6:30)〜Co.920ポコ(7:30)〜Co.1340付近=C3(11:30)
稜上行きシビチャリ手前Co.1340まで。Co.1200〜1300は岩がうっとうしいが問題ない。
(写真/朝焼け萌ゆるペテガリ)
(4)12月30日 快晴(シビチャリから先少し風あり)〔冬型緩み〕
C3(6:45)〜シビチャリ(9:00)〜・1742JP東コル=Ω4(12:00)
稜上を・1742東コルまで。・1742手前コルまでブッシュがうっとうしい。・1742先は細くなっている所もある。コルでイグルー作ってΩ4。今年は雪が少なくブッシュが出てきたが、3人用ぐらいのイグルーなら何とか作れた。(写真・シビチャリ手前から1839峰)
(5)12月31日 快晴(ヤオロ辺りから先風強し)〔高気圧圏内〕
Ω4(7:00)〜39(9:00)〜ニセヤオロ(12:30)〜コイカク(16:10)〜夏尾根上Co.1340=C5(17:10)
Ω4から先にも細い所あり。39ピークでALに「足の痛みは大丈夫か」と聞いて「大丈夫」という答えだったのでのっこしをかけることにする。39からの下り1ヶ所BS。その後細い所やセッピあり。バリズボでうっとうしい。ニセヤオロからスノーシューも使える。ヤオロ〜コイカクで風強くなる。ヤオロから先、ALが足の痛みで遅れ気味だった。コイカク周辺にΩ掘るという計画だったが、最近の気象条件から風下斜面に入ると危ない(雪崩)と考えやめる。夏尾根を下ってCo1340付近を頑張って整地してC5。途中藪との戦いでMのストックが無残な姿になる。
写真・1839峰山頂)
(6)1月1日 晴(風強し)→曇→夜間雪〔圏内→気圧の谷通過〕
C5(6:30)〜Co1580(7:30-8:10)〜C5=C6(8:30)
足の痛いALは天場に残って、L、Mの2人で23At.を試みる。夏尾根をCo1580まで行き少し時間待ちするが、風強く引き返し。夜には雪が降った。
(7)1月2日 ガス→ガスが徐々に晴れてきて昼頃から快晴〔弱い冬型〕
C6(7:15)〜コイカク(8:30)〜23(12:00-15)〜コイカク(15:00)〜C6=C7(15:30)
朝方風強く出発遅らせる。夏尾根ルート上にLがうん○をデポし、朝から萎える。他パーティも通るのに。コイカク岩稜手前で視界2〜300だったが、尾根が確認できたので行く。コイカク岩稜は日高側をまくなどで対処、問題ない。・1643付近は所々細い。・1643下りでBS。・1643〜1823はセッピがちょろちょろ出ている。大きくなると判断が難しそうだった。帰りは来た道。
(写真・1823峰山頂直下)
(8)1月3日 快晴〔圏内〕
C7(6:30)〜夏尾根末端(8:00)〜札内ダム=車(10:20)
他パーティのトレースがあり、それを辿ってさくさく下山。コイカクシュ札内川は渡渉4,5回。函は左岸と右岸まき、堰堤は左岸を捲く。札内ダムには立派な管理所があって、管理人が正月も常駐していた。そこから人里までの交通手段は無いけど、最終人家にはなり得る。
静内ダム(10:15)〜高見ダム(13:30-14:30)〜高見橋分岐(18:10)=C1
静内ダムにゲートがあり、そこにC0。朝方雨が強く、雨が弱まるのを待って出発。林道は除雪が入っている。雪も少ない。工事関係者や北電の車が出入りしていて、運が良ければ乗せてもらえるかも。途中ALが足の痛みを訴え、高見橋分岐でC1.
(2)12月28日 曇→晴〔冬型〕
C1(6:30)〜サッシビチャリ沢川出合(10:45-11:00)〜・741先コル=C2(13:20)
林道をサッシビチャリ沢川出合まで行き、そこからブル道使って・741先コルまで。ブル道はこの辺は錯綜気味にあちこちあるが、崩壊している箇所もある。崩壊している箇所は軽くまけて問題ない。ALの足の痛みがひどくなり、その日は・741先コルまでにして泊まる。
(
(3)12月29日 快晴(少し風あり)〔冬型〕
C2(6:30)〜Co.920ポコ(7:30)〜Co.1340付近=C3(11:30)
稜上行きシビチャリ手前Co.1340まで。Co.1200〜1300は岩がうっとうしいが問題ない。
(写真/朝焼け萌ゆるペテガリ)
(4)12月30日 快晴(シビチャリから先少し風あり)〔冬型緩み〕
C3(6:45)〜シビチャリ(9:00)〜・1742JP東コル=Ω4(12:00)
稜上を・1742東コルまで。・1742手前コルまでブッシュがうっとうしい。・1742先は細くなっている所もある。コルでイグルー作ってΩ4。今年は雪が少なくブッシュが出てきたが、3人用ぐらいのイグルーなら何とか作れた。(写真・シビチャリ手前から1839峰)
(5)12月31日 快晴(ヤオロ辺りから先風強し)〔高気圧圏内〕
Ω4(7:00)〜39(9:00)〜ニセヤオロ(12:30)〜コイカク(16:10)〜夏尾根上Co.1340=C5(17:10)
Ω4から先にも細い所あり。39ピークでALに「足の痛みは大丈夫か」と聞いて「大丈夫」という答えだったのでのっこしをかけることにする。39からの下り1ヶ所BS。その後細い所やセッピあり。バリズボでうっとうしい。ニセヤオロからスノーシューも使える。ヤオロ〜コイカクで風強くなる。ヤオロから先、ALが足の痛みで遅れ気味だった。コイカク周辺にΩ掘るという計画だったが、最近の気象条件から風下斜面に入ると危ない(雪崩)と考えやめる。夏尾根を下ってCo1340付近を頑張って整地してC5。途中藪との戦いでMのストックが無残な姿になる。
写真・1839峰山頂)
(6)1月1日 晴(風強し)→曇→夜間雪〔圏内→気圧の谷通過〕
C5(6:30)〜Co1580(7:30-8:10)〜C5=C6(8:30)
足の痛いALは天場に残って、L、Mの2人で23At.を試みる。夏尾根をCo1580まで行き少し時間待ちするが、風強く引き返し。夜には雪が降った。
(7)1月2日 ガス→ガスが徐々に晴れてきて昼頃から快晴〔弱い冬型〕
C6(7:15)〜コイカク(8:30)〜23(12:00-15)〜コイカク(15:00)〜C6=C7(15:30)
朝方風強く出発遅らせる。夏尾根ルート上にLがうん○をデポし、朝から萎える。他パーティも通るのに。コイカク岩稜手前で視界2〜300だったが、尾根が確認できたので行く。コイカク岩稜は日高側をまくなどで対処、問題ない。・1643付近は所々細い。・1643下りでBS。・1643〜1823はセッピがちょろちょろ出ている。大きくなると判断が難しそうだった。帰りは来た道。
(写真・1823峰山頂直下)
(8)1月3日 快晴〔圏内〕
C7(6:30)〜夏尾根末端(8:00)〜札内ダム=車(10:20)
他パーティのトレースがあり、それを辿ってさくさく下山。コイカクシュ札内川は渡渉4,5回。函は左岸と右岸まき、堰堤は左岸を捲く。札内ダムには立派な管理所があって、管理人が正月も常駐していた。そこから人里までの交通手段は無いけど、最終人家にはなり得る。
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