記事・消息・ 2007年11月27日 (火)
関西支部月見の会と比良山登山
毎年なぜ今頃と言われ続けて、今年もまた11月17ー18日、関西支部月見の会が近江舞子の琵琶湖畔で行われました。
(写真:伏見さん)
(写真:伏見さん)
そもそも11月の琵琶湖北西部は日本海側特有のしぐれの季節。昨年などは冷たい風雨の中、ブルーシートをはためかせ、こっけいなほど頑固に月見をしたものでした。
だが今年はやや冷えるものの風もなく穏やかな日和。午後4時に湖畔に繰り出し第一次乾杯。おでんと焼き魚、伏見さんご持参のふなずしと湯葉、それにこの一年の各人の近況なりを肴にのどを潤す。午後5時、原支部長と夫人のエリザベスさん、ワン公2匹到着で第二次乾杯。
上弦の月は直ぐに山の端に隠れる。打ち寄せる波音を聞き、焚き火のあかりを浴びながら、延々と皆様の昔のお話、今の話題、あるいは山の歌等などが続きます。程なくして丁度近くに滞在中の相田夫人と相田さんの親戚の婦人お二方が、今年早速名物となった「湖畔おでん」をご賞味に飛び入り参加。
湖畔の清掃の意味で始めた今年の焚き火もまた快調で、明るく暖かく楽しい宵を過ごすことができました。(勿論、白砂が汚れることの無いように翌早朝、きちっと後処理をしたことはいうまでもありません)
やがて時は亥ノ刻を過ぎ原夫妻はキャンピングカーに戻られ、我々はベルドール琵琶湖(マンション)に引き上げ、冷えた体を大浴槽で揉み解したのでした。
翌18日はマンションで朝定食をいただきコーヒーのお代わりをしながら雑談の後、解散。皆様今度は新年会でお会いしましょう。
参加者(敬称略): 原真、原夫人、吉田、相田、田中英、渡辺尚、高橋昭、伏見、岡島、岸本、途中参加: 相田夫人、同親戚ご婦人2名
18日、比良山に登る。
朝食後、登山組6名は、西の空、山に掛かる朝虹を眺め、上部はみぞれか雪になるか判らないまま登山口を出発(9:50)、金糞峠というやや品のない峠(11:00)に立つ。南北に伸びる比良山地は、約900mより上部は高原状になっており、一息で登ってしまうと、後は登降も楽になります。中峠(11:50)の沢中で昼食。杉、ぶな、かえでが雨に濡れそぼつ中、暖かいスープが有難い。
1214mの武奈ヶ岳山頂(13:10)では若狭湾からの風と舞う初雪に高揚して、何となく皆さんと握手してしまった。後は北比良峠を経由して下山、登山口着(3:30)、駐車場に帰り着く。私よりも何歳も年上の皆様の、いやお元気なこと。たっぷり6時間半、雨の中の紅葉、頂上の初雪、なかんずくおしゃべりな方々との楽しい山登りでした。
帰りのJR車中では昨日までとはうって変わって、コートや厚手の上着姿が目立ち、関西にも一日で冬が来たことに気が付きました。
参加者:リーダー岡島、メンバー相田、渡辺尚、高橋昭、伏見、岸本
以上、記録:岸本
だが今年はやや冷えるものの風もなく穏やかな日和。午後4時に湖畔に繰り出し第一次乾杯。おでんと焼き魚、伏見さんご持参のふなずしと湯葉、それにこの一年の各人の近況なりを肴にのどを潤す。午後5時、原支部長と夫人のエリザベスさん、ワン公2匹到着で第二次乾杯。
上弦の月は直ぐに山の端に隠れる。打ち寄せる波音を聞き、焚き火のあかりを浴びながら、延々と皆様の昔のお話、今の話題、あるいは山の歌等などが続きます。程なくして丁度近くに滞在中の相田夫人と相田さんの親戚の婦人お二方が、今年早速名物となった「湖畔おでん」をご賞味に飛び入り参加。
湖畔の清掃の意味で始めた今年の焚き火もまた快調で、明るく暖かく楽しい宵を過ごすことができました。(勿論、白砂が汚れることの無いように翌早朝、きちっと後処理をしたことはいうまでもありません)
やがて時は亥ノ刻を過ぎ原夫妻はキャンピングカーに戻られ、我々はベルドール琵琶湖(マンション)に引き上げ、冷えた体を大浴槽で揉み解したのでした。
翌18日はマンションで朝定食をいただきコーヒーのお代わりをしながら雑談の後、解散。皆様今度は新年会でお会いしましょう。
参加者(敬称略): 原真、原夫人、吉田、相田、田中英、渡辺尚、高橋昭、伏見、岡島、岸本、途中参加: 相田夫人、同親戚ご婦人2名
18日、比良山に登る。
朝食後、登山組6名は、西の空、山に掛かる朝虹を眺め、上部はみぞれか雪になるか判らないまま登山口を出発(9:50)、金糞峠というやや品のない峠(11:00)に立つ。南北に伸びる比良山地は、約900mより上部は高原状になっており、一息で登ってしまうと、後は登降も楽になります。中峠(11:50)の沢中で昼食。杉、ぶな、かえでが雨に濡れそぼつ中、暖かいスープが有難い。
1214mの武奈ヶ岳山頂(13:10)では若狭湾からの風と舞う初雪に高揚して、何となく皆さんと握手してしまった。後は北比良峠を経由して下山、登山口着(3:30)、駐車場に帰り着く。私よりも何歳も年上の皆様の、いやお元気なこと。たっぷり6時間半、雨の中の紅葉、頂上の初雪、なかんずくおしゃべりな方々との楽しい山登りでした。
帰りのJR車中では昨日までとはうって変わって、コートや厚手の上着姿が目立ち、関西にも一日で冬が来たことに気が付きました。
参加者:リーダー岡島、メンバー相田、渡辺尚、高橋昭、伏見、岸本
以上、記録:岸本
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