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現役の計画・ 2009年3月6日 (金)

【春メイン中部日高】コイカク〜23At.・39At.
【年月日】2009年3月下旬(4−5)
【メンバー】L:田中宏(3 AL:小池、田中省(2
[時間とルート]
1日目:ピョウタンの滝(3h)札内ヒュッテ(3.5h)夏道尾根末端=C1
ピョウタンの滝から道を札内ヒュッテまで。コイカクシュサツナイ沢沿いに夏道尾根末端まで行く。途中転石とスノーブリッジ渡渉数回、函の捲き2回。末端でC1.

2日目:C1(4h)・1305(3h)夏道尾根頭=Ω2 
末端からは夏道尾根に取り付く。・1305付近は冬テン張れる。Co1400付近より東側に樹林内雪庇。Co1500〜1600まで岩がでてる。コイカク直下は急。夏道尾根頭にイグルー2.

3日目:Ω2(0.2h)コイカクシュサツナイ岳(2.5h)ヤオロ(2.5h)1839峰(2.5h)ヤオロ(2h)Ω2=Ω3
コイカク付近は十勝側に大きな雪庇が発達し、その先も十勝側に雪庇が張り出す。Co1740ポコからヤオロは細く、岩が出ていることがある。ヤオロ直下からヤオロは局地風。ニセヤオロから先は両面雪庇出るが、概ね南向きのようである。規模は大きい時で2〜3m。ナナシ側は密なbush状のカンバが出ていることがあり、trv.できる。また、急だがサッシビチャリ側を捲いている記録もある。その先はナイフリッジになっていることがある。39手前ポコの登り、39直下は急だが、状態によってはbush出てる。状態が悪ければザイルを出す。急斜面を登って1839峰へ。帰りも急な所は状態によってザイル出す。ヤオロからは来た道。

4日目:Ω3(4.5h)1823峰(3.5h)Ω3=Ω4 
夏道からの降り口はわかりにくい。コイカクからの下りは岩稜帯がCo1520付近まで続く。慎重に上を行ったりナナシ側を捲いたりして通過する。ピラトコミJP登りは十勝側に雪庇、状態悪いとRFが難しい。JP下りも一部岩稜。23までも雪庇ある。尾根をつめて1823峰へ。帰りは来た道。

5日目:Ω4(3.5h)尾根末端(2.5h)札内ヒュッテ(2h)ピョウタンの滝
 夏道尾根を下って、コイカク沢沿いにヒュッテまで。ヒュッテからは道をピョウタンの滝まで。沢沿いは雪崩に気をつける。

[天気・停滞・進め方]
 冬型決まり始めは悪く、風は強い。押し引き〜引きの冬型は動ける。谷の通過は悪く、ヘリではガスる。停滞は4日。コイカク沢の雪崩が怖いので、どか雪後は2日待ってから入る。天気周期的に3日あればそのうち1日は動ける読みで、残り3日になったら、テン場をピークから樹林限界下(Co1550より下)まで下げる。樹林限界より下は全天で下れる。23、39At.は1日もつ天気。気にならない風まで行動。引き返しは23At.は12:00、39At.は11:00。テン場着はイグルー作る日は14:00、15:30。最終下山17:00。

[パーティー]
春メイン2年班。慎重に行く。
Ls:雪庇・雪崩判断、天気判断、ザイル判断

[装備]
ザイル30m9mm1本、冬テン、フライ、ストーブ、灯油(110ml/人・日)、のこ1、スノーソー2、無線、茶食器、鍋、ラジオ天気図、ろうそく
他 EP・スノーシュー・ストック含む冬山個人装備

[準備山行]
1回目:八剣山(1-0) ザイルワーク、雪稜歩き
2回目:上ホロ北西稜〜旧DZ (1-0) 総合確認
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