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OBの山行記録・ 2009年4月19日 (日)

東北/月山(1,984m)、月山スキー場〜月山〜肘折温泉スキー山行
【年月日】2009年4月11日(土)(1−0)快晴
【メンバ】石橋兄(1982),高橋GG(1984),清原ばばあ(1986),銭谷(1990)
     (家庭内交渉不調で山森(1986)は参加できず)
【行 程】山形蔵王IC(4/10(金)23:45〜4/11(土)3:00集合,各自車中泊)〜山形駅前駐車場(車デポ、4:30-5:30)〜月山スキー場入口(6:30-7:00)〜スキー場リフト(7:45-8:00)〜リフト終点(8:20)〜月山頂上(9:35-10:00頃)〜立谷沢川(11:05-35頃)〜念仏が原(11:50)〜小岳(13:00-45)〜赤沢川源頭(15:00頃)〜大森山(16:30-50)〜林道(17:00)〜最終人家(17:45)〜肘折温泉三春屋(18:00前) 
‘80〜’90年代のルームメンバー、石橋兄と高橋GGは東京から、清原ばばあは長野から、そして銭谷は仙台から遠い道のりと数ヶ月前からの家庭内調整を済ませ、一年越しの計画を実行すべく山形蔵王ICに集合。既に中年の域に入りつつも気分的に現役のような1日フル行動(結構キツかった)、でも現役では到底できない肘折温泉1泊2食付きなんていうとても留守家族には話すことすらできない充実した山行を貫徹してきました。


7:00にならないとゲートが開かない。私らの車の前には既に10台位が待っている。車のナンバーは意外にも関東方面が多い。



スキーを持って出発!



スキー場についたがリフトが動きだす8:00まで待つこととなった。



リフト終点で登りの準備。到着はほぼ一番。ゲレンデ組もいるが山スキー組の方が多い。



山頂を目指して登る。このところ続いた好天のためかスカットした青空ではないが気温が高く結構汗をかく。



山頂はこの日一番乗り。神社の屋根が一部でている。例年はもっと雪が多いのだろうか。山頂にて、清原ばばあ。



山頂の石橋兄と銭谷。



昨年の栗駒山以来1年振りといいつつも華麗に滑る高橋GG。向こうに見えるは念仏が原〜小岳。かなり遠くに見える。



コフラックの登山靴、ジルブレッタ404の組み合わせで滑る銭谷。今となっては貴重な存在といえよう。この日のスキーは石橋兄がテレマーク、高橋GGと清原ばばあは最近普及がすすむTLT。



ダイナミックに滑る石橋兄。



やや緩斜面ながら快調に滑る清原ばばあ。向こうに見えるは念仏が原。少し近づいてきた。



念仏が原からの月山。大きい山だけあって全体がなかなか見渡せない。



赤沢川源頭からの登り返し。あたりは美しいぶなの森。



ようやく大森山手前のコルに着いた。でも雪がない。あってもかなり急な登りを強いられる。行動食食べて石橋兄を除く3人はシートラで行くことにした。



薮を漕ぎつつやっとたどりついた大森山。山頂には雪がたくさんあった。シートラ姿の高橋GG。



大森山山頂での石橋兄、銭谷、高橋GG。日が傾いてきたので西の空が少し赤くなってきた。下りは北斜面だけあってタップリの雪。体はかなり疲れているが最後の滑りを楽しもう。



大森山からの滑り、その後の林道をすすむと雪の原に出た。周りは畑か。これで今日の山行はおしまい。あとは肘折温泉を目指すだけ。少し夕暮れっぽいが4月だけあってまだ明るい。



今宵の宿、肘折温泉三春屋前の高橋GGと清原ばばあ。湯治客の夕飯準備で忙しいさなかに到着した予約していない私たちであったが、6,000円の料理ならと暖かく迎入れてくれた。
詳しくは、次を参照してね。 http://miharuya.da-te.jp/d2009-04-11.html



翌朝は8時頃には出発かと思いきや新庄行きのバスは6時代の後は10時までない。朝食をとった後は温泉街をそぞろ歩きしたりスキーの汚れを拭いたりと思い思いの一時を過ごす。銭谷は足湯で昨日酷使した足を癒す。



三春屋をあとにバス乗り場まで歩く3人。バスは10:00の定刻に出発。
この季節、バスに乗りながら昨日登った山が遠ざかって行くのを見ているとなんだか白金温泉から美瑛までの道のりを思い出した。昔と同じ面々でいるからだろうか。



※後日の参考のための翌日の行程
4/12(日)肘折温泉(10:00発)〜(新庄駅行バス)〜新庄駅(11:00頃着,11:14発)〜(山形新幹線)〜山形駅(12:04着)〜山形駅前駐車場車回収(12:15頃)〜月山スキー場車回収(13:30)〜蕎麦屋解散(15:00前)〜仙台着?,東京着?,長野着19:45頃
  • コメント (4)

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コメント一覧
清原ばばあ   投稿日時 2009-4-27 22:18
よねやまさん、どうも。山森がいないと温泉に浸っている写真ないので石橋兄が撮った放心状態の銭谷を掲載しました。
ジルブレッタは確かに古いですが登山靴で履ける貴重なスキーです。私も今でも札幌を転勤で立ち去る前に新品の400をICIで調達し秀岳荘の取り付けシールとともに大事に持ち続けています。
それから南光荘発見しましたか。もう煤けているんでしょうね。電気屋もあったと思います。酒屋もその隣あたりにあったと思うのですが。
よねやま   投稿日時 2009-4-26 20:48
銭谷の足湯写真がいいね!
しかしコフラックの登山靴、ジルブレッタ404は古いか?これに加えて秀岳荘バンドシールなんですけど・・。

4月はなかなか出られなかった。月山もいずれ行きたいもの。

ところでババアが二十年近く前に住んでたという南光荘を発見。通勤路だったよ。浪打銀座商店街の電気屋の角を曲がったところだろ?
GG   投稿日時 2009-4-26 0:04
「華麗な滑り」と大分持ち上げていただきましたが(笑)、
1年1回スキーヤーにはいささかハードな山行でした。
来シーズンはトレーニングを重ねて臨みます(反省!)。
石橋兄   投稿日時 2009-4-25 21:56
念願の月山越え。フル行動で疲れたけれど、大きな山をスキーを駆使して1日で越えるのは、とても充実感のあるものでした。
また、下山後は肘折温泉でゆっくりと過ごせて、旅気分を味わえた山行でした。
東北の山は、1年に1回は行きたいものです。
 
 
 
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