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現役の報告・ 2010年2月18日 (木)

【小山行・知床】斜里岳北尾根At

【年月日】2010年2/13~14(2-0)
【メンバー】L:田中宏(4 AL:田中省(3 M:鹿島(2

<時間とルート>

1日目 ・170.8南人家(11:45)Co800(14:45)Co940=C1(15:15)
 快晴。5万図の・170.8南の御宅に車を停めさせていただき、そこより入山。玉石沢左岸の北尾根に向かって角度を切る。途中フェンスを越えたり林道を3回程横切ったりして北尾根へ取り付く。Co800から上はカンバ疎林となるが、翌日の好天を見込み、Co940付近までテン場を上げる。海別岳と流氷の見えるカンバの脇にてC1。夜は豪勢に鍋。斜里町の夜景が美しい。


2日目 C1(6:00)斜里(8:40~8:50)C1(10:00~10:40)林道入口(11:40)
 晴、上部一時ガス、−15~20℃。昨日残った鍋を食べてテン場から出ると、ピーク周辺にガスがかかるものの、晴。スキーでCo1240まで行き、そこにシーデポ、E.Pに変える。Co940付近からこの辺りまではイグルー作れそうな所がいくつかあった。急な斜面を上がり、Co1340、Co1410にデポ旗。西尾根との合流点より細い所が多くなる。
地図上「斜」の字付近には、岩の上に雪が積もった感じの所が一部段差になっている。ロープやシュリンゲがないと捲きもc.dも怖く、対処に迷っていると、意を決したALがジャンプ。ザック手渡しにして後続も同様にジャンプする。振り返ってよく見ると、ワイヤーが見え隠れし、実はそこが通称"ガマ岩"だったということが発覚する。写真は帰りにピーク側から撮影したもの。
ガマ岩先の全景。ここから先は所々北側に雪庇0.5m位、細い所も断続的に続く。通過中に次第にガスが晴れていき、急斜を登って垂直な壁を左から回り込むとピーク。ピークからは流れ行く流氷や、国後や知床をはじめとする道東の山々を360°の展望で堪能することができた。ピークからは来た道。ピーク直下の急斜は所々B.S、ガマ岩はワイヤー掴んで捲く。テン場を撤収し、そこよりど快調なスキーを林道まで飛ばす。Co290付近より林道に乗り、・170.8西の林道入口に下山。

<パーティー>
大変充実した小山行。遠いけれども斜里はいい山です。
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