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記事・消息・ 2013年4月9日 (火)

ヘルヴェチアヒュッテ豪雪(米山悟1984入部)
子供の春休み、ヘルヴェチアヒュッテに家族で二泊しました。わざわざ飛行機に乗って雪かきに行きました。
ついてみると小屋は大雪に埋まっていて、屋根と地続きになっていました。庇のしたの空隙は、イグルー内部のように快適です。ここに窓の外の窓を開けるのに、厚さ1.5mの雪塊にトンネルを掘りました。屋根上の雪の下部は密度重く、結構な重量です。全部で10トン弱はあるかもしれません。梁が沈んで、紅白の扉が当たってしまい、全開しませんでした。こんなの初めて。
隣の離れの便所は上に分銅のような雪を載せて轟沈していました。1.5トンはありそうです。建てたのは1985年だったかな。きれいな便所だったのに、ご苦労様でした。 小屋のテーブルには、立派な山スキー部の歌集がおいてありました。今年は北大スキー部100年記念、手稲山スキー登山100年記念で、山スキー部が近郊の山小屋巡り山行をしているようだ。
一日目はサイトー一家と雪かきと晩餐、子供は雪遊び。二日目は隣のスキー場で子供と滑りました。昨年八甲田山麓から金峰山山麓に引っ越してしまったので、懐かしのふんだんの雪がうれしいです。雪の少ない土地でのスキーはやはり何か無理があります。サイトーは天気がいいのにスキー場なんか滑っているのが落ち着かない様子。子供と一緒とはいえ、僕もやはり結局スキー場なんか滑っていてもそのうち飽きてしまった。
ランプの静かな薪ストーブの夜を堪能して三日目はお掃除と雪かきして下る。札幌湖というダム湖は昔無かったので物珍しい。 雪の無い土地に引っ越してみると、ヘルベチアのようなところがある札幌在住がとてもうらやましい。まあ、ヒュッテんレーベンやっているヒマあったらスキーで長距離山行しているだろうけれど。こどもはこういう小さなヒュッテが大好き。しかもここはフェイクじゃなくて本物なのだから。
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