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OBの山行記録・ 2005年5月10日 (火)

上越国境・谷川岳芝倉沢〜GWスキー山行報告No.1
谷川岳(1963.2m)、一ノ倉岳(1974.2m) 
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●2005年5月3日(火・祝) (1ー0)
【ルート】
天神平→谷川岳→一ノ倉岳→芝倉沢スキー大滑降(標高差1200m)→虹芝寮→湯檜曽川右岸(新道)→土合橋
【メンバ】
山森聡(86入部):単独行
【行程】
5月3日(火・祝) (快晴) 天神平(9:30)→熊穴沢ノ頭(10:15)→Co1640m天狗ノ溜り場(11:00)→谷川岳トマの耳(12:00-15)→一ノ倉岳(14:00-10)→虹芝寮(14:50)→土合橋(16:20)
【記録】
 山スキー用具一式を新調し、安達太良山スキー山行で火がついた私は、谷川岳に初の山スキー単独行に出かけることにした。会社のスキー部の合宿のため滞在していた野沢温泉の民宿を早朝出発し、ロープウェイとリフトを乗り継いで入山。
 シールをつけて30分程スキーで歩くが、夏道上の身長位の岩の段差を降りる箇所があり、そこでシートラ。以後、夏道と雪の上を半々の感じでシートラのまま進む。Co1640mの天狗ノ溜り場から先は、雪の斜面となるが、ツボのトレースを登った方が楽そうなので、シートラのまま、谷川岳(トマの耳)山頂へ。快晴で景色がすばらしい。ここまでは、登山者も大勢いる。
 一ノ倉岳までの稜線は、完全に夏道歩きだ。ちょっとした岩の段差が沢山あり、シートラして兼用靴では、歩きにくい。この稜線では、誰にも会わない。
 いよいよ、一ノ倉岳山頂から芝倉沢の大滑降だ! 周りには、誰も人がいない。スキーの先行シュプールも2本しかない。Co1100mの屈曲点までの標高差800mを、気持ちよくターンを刻んでいく。景色もすばらしい。
 Co1100mの屈曲点は泥まみれのデブリで埋まっており、スキーを脱いで、手で持って通過。以後、湯檜曽川の出合(虹芝寮)までは、ところどころデブリがあり、その度にスキーを脱いで通過する。芝倉沢滑降中にアイゼン・ピッケルで登高中の2パーティとすれ違う。
 虹芝寮から湯檜曽川右岸の新道は、雪はついているが、流木や石ころがごろごろしている。傾斜も
ないので、スキーは滑らない。最初はスキーをはいて頑張ったが、不快調なので、途中でシートラ。
土合橋で荷物をデポし、空身でロープウエイ駅の駐車場まで自動車を取りに行く。
 妻に下山連絡をして、谷川温泉の湯テルメ(水上町営、500円)で入浴!
 快晴のもと、すばらしい眺望とスキーと温泉に大満足の1日であった。
(文責:山森聡)


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天神平から谷川岳を望む!



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谷川岳をバックに!



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谷川岳山頂にて!



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一ノ倉岳から見ると、谷川岳が双耳峰なことが良くわかる。奥からトマの耳とオキの耳!



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一ノ倉岳山頂=芝倉沢源頭部の眺望! ここから谷底まで大滑降した!



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芝倉沢源頭から見た茂倉岳!


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