OBの山行記録・ 2006年1月5日 (木)
利根川源流・湯檜曽川東黒沢〜宝川ウツボキ沢(沢登り)
笠ヶ岳(1852.1m)、白毛門(1720m)
●2005年7月23日(土)〜24日(日) (2ー0)
【ルート】
土合駅→土合橋→(湯檜曽川東黒沢)→丸山乗越→ウツボキ沢とナルミズ沢の出合C1→(宝川ウツボキ沢)→笠ヶ岳と白毛門の間の稜線→(夏道)→笠ヶ岳→(夏道)→白毛門→(夏道)→土合橋→土合駅
【メンバ】
L:山森聡(86入部)、M:清原実(86入部)、田中健太郎(87入部)
●2005年7月23日(土)〜24日(日) (2ー0)
【ルート】
土合駅→土合橋→(湯檜曽川東黒沢)→丸山乗越→ウツボキ沢とナルミズ沢の出合C1→(宝川ウツボキ沢)→笠ヶ岳と白毛門の間の稜線→(夏道)→笠ヶ岳→(夏道)→白毛門→(夏道)→土合橋→土合駅
【メンバ】
L:山森聡(86入部)、M:清原実(86入部)、田中健太郎(87入部)
(注) 半年遅れの山行報告で恐縮です。
【行程】
7月23日(晴)土合駅(11:35)→土合橋(11:45)→湯檜曽川東黒沢Co1030m二股(14:00)→丸山乗越(15:40)→ウツボキ沢とナルミズ沢の出合C1(16:20)
7月24日(晴)C1(6:00)→宝川ウツボキ沢Co1400m付近(7:35-45)→笠ヶ岳と白毛門の間の稜線Co1750m(9:10-35)→(夏道)→笠ヶ岳(9:50-10:00)→(夏道)→白毛門(11:00-30)→(夏道)→土合橋(14:30-40)→土合駅(14:50)
【記録】
上野発の臨時快速列車、一村一山号に乗車し、地下70mの新清水トンネル内の土合駅地下ホーム下車。地上までの462段の階段が、この山行の最初の登り。
土合駅で、自家用車のシェイク&ババアと合流。駅舎の向こうの山は白毛門。駅でハーネスを付け、渓流シューズを履く。
湯檜曽川東黒沢の核心の鼻毛の滝。子供のように大はしゃぎのババア。
鼻毛の滝は、ノーザイルで通過した。私とシェイクが右岸側を慎重に登っている間に、ババアは左岸側を猿のようにキャッキャキャッキャ言いながら駆け上がっていった。
東黒沢のちょっとした函を通過。
東黒沢は、ノーザイルで登れる適度な小滝が連続して楽しい。ピークがないのを除けば、1年班レベルの沢としては申し分ない。
東黒沢上部は美しいナメが続く。ミニカウンナイと言ったら言い過ぎか?
宝川のナルミズ沢とウツボキ沢の出合の天場では、ババアが釣りにチャレンジ。
そして焚火。ツエルトも快調だ。さすがにポールは持参した。
ウツボキ沢はあまり記録がない沢だ。当初ナルミズ沢の計画だったが、ババアが下山で夏道を延々とは歩きたくないというので、ウツボキ沢に計画変更した経緯がある。
ウツボキ沢もそれなりに岩盤のきれいな沢だ。しかし、東黒沢があまりにもすばらしく、美しかったので、それと比べるといまいちだ。
ウツボキ沢の源頭部はやぶこぎもなく、明るく開けている。
笠ヶ岳山頂(1852.1m)より、谷川岳(1963.2m)、一ノ倉岳(1974.2m)を望む。一ノ倉岳右下の芝倉沢には一筋の雪渓が残っている。2ヶ月半前に芝倉沢を初の単独行でスキー大滑降したことが思い出される。
(文責:山森 聡)
【行程】
7月23日(晴)土合駅(11:35)→土合橋(11:45)→湯檜曽川東黒沢Co1030m二股(14:00)→丸山乗越(15:40)→ウツボキ沢とナルミズ沢の出合C1(16:20)
7月24日(晴)C1(6:00)→宝川ウツボキ沢Co1400m付近(7:35-45)→笠ヶ岳と白毛門の間の稜線Co1750m(9:10-35)→(夏道)→笠ヶ岳(9:50-10:00)→(夏道)→白毛門(11:00-30)→(夏道)→土合橋(14:30-40)→土合駅(14:50)
【記録】
上野発の臨時快速列車、一村一山号に乗車し、地下70mの新清水トンネル内の土合駅地下ホーム下車。地上までの462段の階段が、この山行の最初の登り。
土合駅で、自家用車のシェイク&ババアと合流。駅舎の向こうの山は白毛門。駅でハーネスを付け、渓流シューズを履く。
湯檜曽川東黒沢の核心の鼻毛の滝。子供のように大はしゃぎのババア。
鼻毛の滝は、ノーザイルで通過した。私とシェイクが右岸側を慎重に登っている間に、ババアは左岸側を猿のようにキャッキャキャッキャ言いながら駆け上がっていった。
東黒沢のちょっとした函を通過。
東黒沢は、ノーザイルで登れる適度な小滝が連続して楽しい。ピークがないのを除けば、1年班レベルの沢としては申し分ない。
東黒沢上部は美しいナメが続く。ミニカウンナイと言ったら言い過ぎか?
宝川のナルミズ沢とウツボキ沢の出合の天場では、ババアが釣りにチャレンジ。
そして焚火。ツエルトも快調だ。さすがにポールは持参した。
ウツボキ沢はあまり記録がない沢だ。当初ナルミズ沢の計画だったが、ババアが下山で夏道を延々とは歩きたくないというので、ウツボキ沢に計画変更した経緯がある。
ウツボキ沢もそれなりに岩盤のきれいな沢だ。しかし、東黒沢があまりにもすばらしく、美しかったので、それと比べるといまいちだ。
ウツボキ沢の源頭部はやぶこぎもなく、明るく開けている。
笠ヶ岳山頂(1852.1m)より、谷川岳(1963.2m)、一ノ倉岳(1974.2m)を望む。一ノ倉岳右下の芝倉沢には一筋の雪渓が残っている。2ヶ月半前に芝倉沢を初の単独行でスキー大滑降したことが思い出される。
(文責:山森 聡)
新しくコメントをつける