山岳館蔵書ガイドについて
海外遠征報告書
Review/reports.html
海外遠征報告書
海外遠征報告書
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62チャムラン
チャムラン
Exp/Cham/index.html
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63ナラカンカール
ナラカンカール遠征(北大西ネパール遠征隊1963-1964)
Exp/nara/index.html
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65中央ネパールヒマラヤ地質・氷河調査隊
中央ネパールヒマラヤ地質・氷河調査隊
Exp/nepal_res65/index.html
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68北大中央ネパール生物調査隊
北大中央ネパール生物調査隊
Exp/Nepal68/index.html
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69北大ネパールヒマラヤ学術調査隊
北大ネパールヒマラヤ学術調査隊
Exp/Nepal_geo/
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72マッキンレー
72マッキンレー
Exp/mckinley/index.htmll
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78ドレフェカル
1978年カラコルム遠征(ドレフェカル6447m)
Exp/78Dore/index.html
1978年カラコルム遠征(ドレフェカル6447m)
79シュマリクンヤンチッシュ
カラコルム・クンヤンチッシュ北峰(7108m)
Exp/79Kun/index.html
カラコルム・クンヤンチッシュ北峰(7108m)
80バルンツェ
バルンツェ(7220m)厳冬期初登頂
Exp/Bar/index.html
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81北大パタゴニア遠征隊
北大パタゴニア遠征隊
Exp/81Patagonia/index.html
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82ダウラギリI
ダウラギリ(8167m)厳冬期初登頂
Exp/dhaula/index.html
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84スダルシャン・パルバート
スダルシャン・パルバート(6507m)登頂
Exp/Suda/index.html
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87パミール国際キャンプ
レーニン峰(7,134m)登頂
Exp/pamir/index.html
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92カムチャツカ第二次遠征
イチンスキー(3,621m)・ハンガール峰(2,000m)
Exp/Kamu92.html
Web版報告書 & PDF
92ヒムルンヒマール
ヒムルンヒマール(7126m)初登頂
Exp/humu.html
1992年9月-10月
隊長=丹羽由紀夫(51)、登攀隊長=花井修(40)
益田稔(50)・小泉章夫(36)・戸田英明(34)・清水収(31)・樋口和生(30)・石橋英二(25)・斉藤清克(23)・木崎甲子郎(68)・佐藤行郎(65)、 医師=山口斌(55)・河合範雄(41)
画像アーカイブに写真多数登録.
95ブニ-ゾム峰西面
1995ヒンズークシュ登山報告書
Exp/Buni.html
Web版報告書 & PDF
96タンナ・リ
96ロルワリン・タンナ・リ峰遠征
Exp/dr.html
Drangnag Riの写真
AACH Drangbag Ri遠征隊・柳沢盛雄隊員提供の写真
97カムチャツカ第三次遠征
97カムチャツカ第三次遠征
Exp/Kamu97.html
銭谷 竜一 (AACH7年目)
・石崎 啓之 (AACH7年目)
・吉田 みゆき(AACH4年目)
・小野寺 純 (AACH6年目)
・山崎 真美 (aach年目)
・深田 直之 (HUSV;北大山スキー部3年目)
・荒井 英次郎(水産学部漁業学科)
・銭谷隊長撮影の写真
97ムスターク・アタ
97ムスターク・アタ スキー登山
Exp/ata.html
1997年8月11日、加納、浜名、高橋隊員及び高所ポータ2名がムスターク・アタ(7,546m)に無事登頂に成功
97ドーダ峰
キシュトワール・ヒマラヤ遠征報告書
Exp/Doda.html
Web版報告書 & PDF
98グルカルポリ
ジュガールヒマール・グルカルポ・リ峰(6,891m)
Exp/Guru.html
登山対象と計画の概要 ・登山通信・写真
02デナリ
2002北海道大学山岳部デナリ遠征報告書
Exp/Denali.html
Web版報告書 & PDF
04ケブネカイセ
ケブネカイセ峰登山報告
Exp/kebune.html
Web版報告書
05Peruライトエクスペディション
Exp/peru.html
詳しい情報は山下君のBlogで公開.
映像で見る海外遠征史
Exp/90th.html
北大山岳部創立九十周年記念DVD
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明治・大正期(〜1925)
総記事数:16
Review/meiji/
<明治・大正期(〜1925)>日本風景論 志賀重昂(しがしげたか)/1894/政教社 八甲田山遭難始末 歩兵第5連隊(ほへいだいごれんたい)/1902/歩兵第5連隊 西蔵旅行記(上)(下) 河口慧海(かわぐちえかい)/1904/博文館 日本山水論 小島烏水(こじまうすい)/1907/博文館 千山萬岳 志村烏嶺(しむらうれい)/1912/嵩山房 アルペン行 鹿子木員信(かのこぎかずのぶ)/1913/政教社 日本の山水 河東碧悟桐(かわひがしへきごどう)/1914/紫鳳閣 秘密の国 西蔵遊記 青木文教(あおきぶんきょう)/1920/内外出版 ヒマラヤ行 鹿子木員信(かのこぎかずのぶ)/1920/政教社 山行 槙有恒(まきありつね)/1922/改造社 岩登り術 藤木九三(ふじきくぞう)/1925/三祥堂 大雪山 登山法及び登山案内 小泉秀夫(こいずみひでお)/1925/大雪山調査会 山の人生 柳田國男(やなぎだくにお)/1925/郷土研究社 昭和期1(1926〜1930)
総記事数:15
Review/syowa1/
<昭和期1(1926〜1930年)>
記念 創立十五周年 著者代表大野精七/1926/北大スキー部静かなる山の旅 河田木貞(かわたみき)/1927/木耳社 日本山水紀行 大町桂月(おおまちけいげつ)/1927/帝国講学会 北海道のスキーと山岳 加納一郎(かのういちろう)/1927/北海道山岳会 黒部渓谷 冠松次郎(かんむりまつじろう)/1928/アルス アールベルクスキー術 高橋次郎(たかはしじろう)/1929/博文社 屋上登攀者 藤木九三(ふじきくぞう)/1929/黒百合社 氷と雪 加納一郎(かのういちろう)/1929/梓書房 立山群峰 冠松次郎(かんむりまつじろう)/1929/第一書房 日本南アルプス 平賀文雄(ひらがふみお)/1929/博文館 岩登 船田三郎(ふなださぶろう)/1930/目黒書房 スウィス日記 辻村伊助(つじむらいすけ)/1930/梓書房 ハイランド 辻村伊助(つじむらいすけ)/1930/梓書房 山 研究と随想 大島亮吉(おおしまりょうきち)/1930/岩波書店 山と雪の日記 板倉勝宣(いたくらかつのぶ)/1930/梓書房 昭和期2(1931〜1935)
総記事数:20
Review/syowa2/
<昭和期2(1931〜1935年)>上越国境 角田吉夫(つのだよしお)/1931/大村書店 剣澤に逝ける人々 東京帝国大学山の会編/1931/東京帝国大学山の会 北海道の山岳(登山案内) 編者代表田中三晴//1931/晴林堂 山 詩集 井田清(いだきよし)/1931/山と雪の会 山と渓谷 田辺重治(たなべしげはる)/1931/第一書房 山の素描 黒田正夫・初子(くろだまさお・はつこ)/1931・山と渓谷社 ヒマラヤの旅 長谷川伝次郎(はせがわでんじろう)/1932/中央公論社 氷河と万年雪の山 小島烏水(こじまうすい)/1932/梓書房 赤石渓谷 平賀文男(ひらがふみお)/1933/隆章社 高山渓谷 日本山岳会(にほんさんがくかい)/1933/梓書房 登山スキー術の手引き 北海道帝国大学山岳部/1933/北海道帝国大学山岳部 泉を聴く 西岡一雄(にしおかかずお)/1934/朋文堂 霧の旅 松井幹雄(まついみきお)/1934/朋文堂 日本アルプスへ 日本アルプス縦走記 窪田空穂(くぼたうつぼ)/1934/郷土研究社 わが山山 深田久弥(ふかだきゅうや)/1934/改造社 北の山 伊藤秀五郎(いとうひでごろう)/1935/茗渓堂 先蹤者 アルプス登山者小伝 大島亮吉(おおしまりょうきち)/1935/梓書房 白頭山 京都帝大白頭山遠征隊/1935/梓書房 山の絵本 尾崎喜八(おざききはち)/1935/朋文堂 山の隣人 長尾宏也(ながおひろや)/1935/竹村書 昭和期3(1936〜1940)
総記事数:14
Review/syowa3/
昭和期3(1936〜1940)掲載済み 谷川岳 徒歩渓流会(とほけいりゅうかい)/1936/弘明堂書店 アルプス記 松方三郎(まつかたさぶろう)/1937/龍星閣 雪庇 田部重冶他(たべじゅうじほか)/1937/帝国大学新聞社 山・原野・牧場 坂本直行(さかもとなおゆき)/1937/竹村書房 登山と植物 武田久吉(たけだひさよし)/1938/河出書房 山の憶い出(上)(下) 木暮理太郎(こぐれりたろう)/1938/龍星閣 山の人達 高橋文太郎(たかはしぶんたろう)/1938/龍星閣 瀬戸君・高田君追悼録 湊正雄編/1939/北大山岳部 山に描く 足立源一郎(あだちげんいちろう)/1939/古今書院 尾瀬 平野長英・川崎隆章(ひらのちょうえい・かわさきたかあき)/1940/龍星閣 山岳省察 今西錦司(いまにしきんじ)/1940/弘文堂書房 樹林の山旅 森本次男(もりもとつぎお)/1940/朋文堂 山旅の素描 茨木猪之吉(いばらぎいのきち)/1940/三省堂 掲載予定 山 辻村太郎(つじむらたろう)/1940/岩波書店 昭和期4(1941〜1946)
総記事数:9
Review/syowa4/
昭和期4(1941〜1946)歩み 有馬洋・葛西春雄(ありまひろし・かさいはるお)/1941/私家本 霧の山稜 加藤泰三(かとうたいぞう)/1941/朋文堂 静かなる登攀 高須茂(たかすしげる)/1941/朋文堂 単独行 加藤文太郎(かとうぶんたろう)/1941/朋文堂 山と雲と蕃人と 鹿野忠雄(かのうただお)/1941/中央公論社 開墾の記 坂本直行(さかもとなおゆき)/1942/長崎書店 山麓滞在 岩科小一郎(いわしなこいちろう)/1942/体育評論社 氷河の山旅 田中薫(たなかかおる)/1943/朋文堂 雪に生きる 猪谷六合雄(いがやくにお)/1946/羽田書店 翻訳本(1925~1940)
総記事数:18
Review/trance/
翻訳本(1925~1940)1. 探検物語 北極と赤道 スウェン・ヘディン 森田有秋訳 1925年 平凡社 原題:Vom Nordpole zum Aequater/ /Sven Hedin 2. エヴェレスト登山記 フランシス・ヤングハズバンド 田辺主計訳 1931年 第1書房 原題:The Epic of Mount Everest/ /Francis Edward Younghusband 3. 西蔵を越えて聖峰へ−エヴェレスト冒険登攀記 J.B.L.ノエル 大木篤夫 1931年 博文館 原題:Through Tibet to Everest/1927/John Baptist Lucious Noel 4. ヒマラヤに挑戦して パウル・バウアー 伊藤愿訳 1931年 黒百合社 原題:Im Kamph und den Himalaja/1929/Paul Bauer 5. ウム・デン・カンチ パウル・バウアー/慶應山岳部部員有志訳/1936/登高会版/128頁 原題:Um den Kantsch! /1933/Paul Bauer 6. ヒマラヤに挑戦して-ナンガ・パルバット1934年登攀 フリッツ・ベヒトールト 小池新二訳 1937年 河出書房 原題:Deutsche am Nanga Parbat Der Angriff /1934/Fritz Bechtold 7. 岩・氷・ランプ ジャン・コスト 高須茂訳 1938 朋文堂 原題:AME D’ALPINISTE/ /Jean Coste 8. 中央亜細亜探検記 スウェン・ヘディン 岩村忍訳 1938 冨山房 原題:Through Asia/1898/Sven Hedin 9. ヒマラヤ探査行 パウル・バウエル 小池新二訳 1938 精興社 原題:Auf Kundfahrf im Himalaya/1937/Paul Bauer 10. 婦人記者の大陸潜行記−北京よりカシミールへ エラ・マイアール 多賀善彦訳 1938 創元社 原題:Forbidden Journey from Pekin to Kashmir/1938/Ella Kini Maillart 11. 山の魂 フランシス・シドニイ・スマイス 石一郎訳 1938 朋文堂 原題:The Spirit of the Hills/1935/Francis Sydney Smaythe 12. 山をめぐる行為と夢想 エーリヒ・マイエル 荒井道太郎訳 1938 朋文堂 原題:Tat und Traum/1928/O.E.Meyer 13. 孤独−氷の家の記録 P.E.バード少将 大江専一訳 1939 大東出版社 原題:Alone/1938/Richard Everyn Byrd 14. 赤色ルート踏破記 スウェン・ヘディン 高山洋吉訳 1939 育生社 原題:Die Seidenstrasse/1936/ Sven Hedin 15. 西蔵探検記 スウェン・ヘディン 高山洋吉訳 1939 改造社 原題:Wildes heiliges Tibet/1934/ Sven Hedin 16. ゴビの謎 スウェン・ヘディン 福迫勇雄訳 1940 生活社 原題:Riddle of the Gobi Dessert/1933/ Sven Hedin 17. 韃靼通信 ピーター・フレミング 川上芳信 1940 生活社 原題:News from Tartary−A Journey from Peking to Kashimir/1936/Peter Roberts Fleming 18. トルキスタンへの道 エリック・タイクマン 神近市子訳 1940 岩波新書 原題:Journey to Turkistan/1935/Eric Teichman 翻訳本(1942~1945)
総記事数:18
review/trance2/
翻訳本(1942~1945)19. アムンゼン探検誌 ロアルト・アムンゼン 加納一郎訳 1942 朋文堂 原題:My Life as an Explorer/ /Roald Amundzen 20. 外蒙の赤色地帯 ヘミング・ハズルンド 松本敏子訳 1942 弘道閣 原題:Tents in Mongolia/ /Heming Haslund 21. 新疆紀行−トルキスタンの再会 エリノア・ラチモア 神近市子訳 1942年 生活社 原題:Turkestan Reunion/1934/Eleanor H. Lattimore 22. 探検家としての余の生涯(内陸アジア探検誌) スウェン・ヘディン 小野六郎訳 1942 橘書店 原題:My Life as an Explorer/1925/ Sven Hedin 23. チベット (写真集) フォスコ・マライニ 塩見高年訳 1942 春鳥会 原題:LONTANO TIBET/1937/Fosco Maraini 24. 西蔵征旅記 スウェン・ヘディン 吉田一次訳 1942 教育図書 原題:Conquest of Tibet/1934/ Sven Hedin 25. 北極圏と南極圏−極地探検技術解説− コーリン・ベルトラム 加納一郎訳 1942 朋文堂 原題:Arctic and Unarctic/1939/Colin Bertram 26. 未知のカラコルム ションバーグ 志摩碌郎訳 1942 生活社 原題:Unknown Karakorum/1936/R.C.F. Schornberg 27. 或る登攀家の生涯 カール・メルクル 長井一男/松本重男訳 1943 昭和刊行会 原題:Ein Wegzum NangaParbat/1936/Willy Merkl 28. ゴビ砂漠横断記−瑞・支共同科学探検− スウェン・ヘディン 隅田久尾訳 1943 鎌倉書房 原題:Across the Gobi Desert/1931/ Sven Hedin 29. 彷徨へる湖 スウェン・ヘディン 岩村忍/矢崎秀雄訳 1943 筑摩書房 原題:The Wandering Lake/1940/ Sven Hedin 30.熱河 スウェン・ヘディン 黒川武敏訳 1943 地平社 原題:Jehol, die Kaiserstadt/1932/ Sven Hedin 31. ヒマラヤ探検−ディーレンフルト婦人の手記 H.ディーレンフルト 坂部護郎訳 1943 天佑書房 原題: / /Hettie Dyhrenfuruth 32. ヒマラヤの真珠 F. マライニ 牧野文子訳 1943 精華房 原題:Dren-Going/1939/Fosco Maraini 33. 神々の座−インド・西蔵紀行− H.ティヒー 村上啓夫訳 1944 鎌倉文庫 原題:Tibetan Adventure/1937/Herbert Tichy 34. 世界最悪の旅 アスリー・チェリー・ガラード 加納一郎訳 1944 朋文堂 原題:The Worst Journey in the World Adventure 1910-1913/1922/Asley Cherry-Garrard 洋書・戦前のヒマラヤ登攀記録
総記事数:3
Review/foreign/
洋書・戦前のヒマラヤ登攀記録北大山岳館には1866年(慶応2年)発行の「The Oberland and its Glaciers:Explored and Illustrated with Ice-Axes and Camera 」(H.B.George:Editor of Alpine Journal )を最古として500冊の洋書が収蔵されている。山岳館蔵書全体の1割に満たない数ではあるが、特に1950年以前の情報が乏しい時代のものは、海外の登山・探検に興味のある山岳部員たちにとって貴重な情報源であったろう。蔵書の内容は登攀、探検、旅行記、調査記録、案内など多岐にわたるが、中でも興味を引くのは戦前のエベレストを始めとするヒマラヤ高峰への挑戦記録である。 北大山岳部々報
総記事数:14
Review/buho/
米山会員による各号の解説記事へのリンクも設定しています北大山岳部部報1号 1926.11-1928.03 北大山岳部部報2号 1928.04-1929.08 北大山岳部部報3号 1929.10-1931.09 北大山岳部部報4号 1931.10-1933.10 北大山岳部部報5号 1933.10-1935.10 北大山岳部部報6号 1935.11-1938.04 北大山岳部部報7号 1938.05-1940.10上ホロ雪崩遭難報告、ペテガリ岳コイカク沢雪崩遭難報告 北大山岳部部報8号 1941-1958ペテガリ岳冬期初登頂報告、犬ぞり研究 蔵書ガイドブックレット
総記事数:2
Review/booklet/
蔵書ガイドについて
北大山岳館運営委員会は、2009年より山の会会員の図書利用に役立つ事ができればと、山岳館が所有する三千冊超の図書(雑誌を含めると四千冊超)から、(1)初版本、(2)部員、会員によく読まれてきた、(3)一般に良書と言われている、と言う条件で図書を選択し、山岳館ホームページ上で蔵書ガイドを提供している。ガイドは次のようなジャンルに分類して、“著者略歴”、“内容”、“山岳館所有の関連蔵書”について行なっている。 (A) 明治・大正期(1867〜1925) (B) 昭和期戦前(1926〜1945) (C) 翻訳本(1867〜1945) (D) ヒマラヤ (E) 南極・北極 (F) 洋書 (G) 昭和期戦後 この度、(A)明治・大正期と(B)昭和期戦前の全420冊から選択した71冊のガイド作成が終ったので、山岳館ホームページに掲載された内容を印刷して単行本にした。ホームページの閲覧と共に、この単行本も手にとって見ていただき、さらには山岳館の書架から実物をとって読んでいただければ幸いである。 なお、挿入されている写真は、すべて該当する図書から取ったものである。 山岳館講演会講演集
総記事数:4
Review/lecture/
山岳館講演会講演集について
1995年に山岳部創立70周年を記念して山の会が建設し北海道大学に寄贈した北大山岳館は,以来,北大の課外活動施設の一つとして活用され,最近では山岳館運営委員会が交代で山岳館に常駐して管理するようになっています. このたび,北大山岳館の存在と内容をもっと広く知ってもらうと共に,山岳館が内外の組織と協力して教育文化事業を実施していく一環として,山や探検に興味を持つ一般市民や学生を対象に講演会を開催していくことと致しました。 電子化図書
総記事数:4
Review/pdf/
AACH関連資料のデジタル化と公開について
現在、山の会理事会同意のもとにAACH関連刊行物のホ−ムペ−ジ公開を目指し作業を行っている。対象は部報、会報、記念誌、研究、カール、遠征計画書・報告書、登山計画書・報告書、山とスキー、山と雪、スキー部部報(大正期)などであり、表紙から広告まですべてをデジタル化したものとなる。なお部報14号は在庫が豊富にあるため、販売を目指して今回は外している。 これらの資料は、山岳館に来館すれば誰でも手にとって見られるが、手元のパソコンで簡単に閲覧出来るようになれば、埋もれていた資料のさらなる有効利用につながるだろう。これを機会に、現役や会員諸氏には自分たちのクラブの歴史をより深く知って欲しいし、一般の方々にも資料の提供はもとよりAACHの多様な活躍を知って頂けるものと期待している。 |