OBの山行記録・ 2010年5月10日 (月)
日程:2010年03月20日 (日帰り)
メンバー:米山悟(1984) , 斎藤(1987)
天候:濃厚なガスのち小雨小雪
コースタイム:珊内河口(9:30)→南尾根末端(10:30)→山頂(13:30-45)→林道の徒渉点(14:45)→車デポ(15:45)→珊内ぬくもり温泉n→寿司屋→銀山あめます山荘→札幌
お彼岸の三連休、真ん中の日に春の嵐ということで、楽しみにしていた三日間山行を変更し、1+2日山行にする。初日は後半天気下り坂予定で、積丹の怪峯、鉞山へ。むかーし昔、珊内川を泳ぎ下って見上げた鉞山は、高層ビルのような恰好だった。
ガスの中、珊内河口からうっすら見えたのが最後、それ以降は足元にしか見えない視界だった。珊内川右岸沿いに行くとすぐ道はおわり、スノシュウつけて半藪の雪面を行くと、左の方から林道がやってきた。別の入口があるようだ。その除雪終点に珊内温泉の源泉ポンプ小屋あり。林道はすぐに左岸に渡り、コンタ100の三俣を渡るあたりで沢に下り、本流を対岸に渡渉、鉞山南稜の末端に取りつく。沢の両岸は結構急で、すんなり行ける箇所は一カ所しかない。右岸に登ってしまうと南尾根は結構スキーでも行けそうな傾斜が延々続く。雪もしまっていて快調。
山頂下のコンタ650m超えたあたりから硬く急になるのでアイゼンピッケルに変える、がピッケルを車に置いてきちゃった。仕方ないので一本ストック持っていく。
前詰めトラバースみたいな急雪面もあるが、なんといってもつかめるブッシュがあるのでピッケルが無くても行ける。靴の幅リッジ3〜4m続くのも2カ所あるが、ガスで全然谷底が見えないので、ちっとも怖くない。ストックでヨボヨボと水戸黄門みたいに渡る。そうこうするうち山頂。晴れていれば絶壁に腰掛け日本海を眺めたいところだが山頂踏めただけでも良し。そもそも晴れていたら来ない山だった。
下降は早かった。アイゼンを脱いでからはスノシュウもはかず、潜りもせず。藪の間隔も文句を言わなきゃ山スキーでも十分滑れる良い尾根。積雪期に三俣から南稜をまっすぐ登るルート、あまり記録を見ないが初登ではあるまいな。三輪さんの本「とっておき北海道の山」に小樽GCCの山西氏の記録がある。少し違うルートのようだ。
河口の珊内ぬくもり温泉に浸かる。函館の谷地頭温泉クラスのレッド風呂。赤いよ、手ぬぐいも真っ赤だ。四畳半ほどの湯船で伸びきる。風呂上がり、雨が降り出していた。強力低気圧の通過だ。神恵内で寿司をつまんで、銀山小屋によったら、この悪天で山に行かずにヒュッテンレーベンしていた50年代入部組OBがやっぱりいたいた〜。うらやましき老後だ。24年前にカトマンズでお会いして、10年前にも一度お会いしたヒシ・チョデンさんに再会しておどろいた。赤葡萄酒と青チーズをゴッツァンになって札幌へ。明日は道東、クマネシリを目指すので。
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現役の報告・ 2010年5月8日 (土)
【年月日】2010年4月8-10日(3-0)
【メンバー】小池(4
<時間とルート>
4/8:快晴・微風 ゲート(9:15)ポン暑寒出合(10:15)林道Co330(12:15)Co800(14:45)=C1
なんだかんだで単独になってしまった今回の山行、雪はしまっており、ノーラッセル。ゲート先では除雪車が作業しておりその脇を通過。林道は卒論について考えながら歩く(最後までいいテーマは思いつかず)。Co330からは林道にのったりはずれたりして・708まで。・708の台地はタンネもポツリポツリ生えている。ここいらが冬テン限界。明日まで天気が持ちそうなのでCo800のカンバが生えているところでC1.海に沈む夕日が見えるロマンティックなテン場。携帯通じる。
4/9:曇のち晴 視界∞ C1(6:30)雄冬(8:00)浜益(11:00)群別北東コル東Co1120(14:45〜16:25)=C2(17:00〜15)群別(17:40)
江戸時代にタイムスリップした夢をみる。ねつぼる。C1からCo970ポコまでの硬く急な所はツボで行く。Co1000からシーズリで行く。雄冬ピークは振られない風だが、天気視界は1日持つので進めることに。今後は基本的に気になる風で、コルやピークで振られる風になる。雄冬の平らなところでスキーにして留知暑寒川の源頭めがけて下る。雪質がよければ楽しい大斜面も気温が低くガリガリで膝が疲れる。浜益の登りは硬いし風が強いのでEPに変える。浜益先の稜線も硬いのでEPで通過。群別は北をCo1000からトラバース。北の広いところはカンバ生えてて泊まれそう。常時吹く強い風と久々の山行で、へろへろになりながらコル東へ滑り込む。思った以上にカンバがあり、尾根が南西の風を防いでくれる穏やかなところ。テントはって茶飲んで天気図書いて休む。さて行くかと群別アタックに出かける。群別の稜線へ上がるところは非常に急。前爪をきかして登る感じ。群別南東斜面にはきれいなシュプールが描かれていた。数日前のあったかい日に誰か来たようだ。ピークに着く頃はちょうど日暮れで、夕日に照らされた海が色付きの寒天のように滑らかだ。羊蹄とか望めた。帰りは一部BSして、滑停訓練しながらテン場まで。
4/10:晴れガス晴れ C2(5:50)稜線(7:45)暑寒別岳付近(9:20)Co540台地(11:15)神通橋(12:45)ゲート(13:00)
風は依然として強いが午前中は天気が持ちそうなので出発。ホンジャマ平はおろせば泊まれる。遠くには南暑寒別岳が見える。が慎重な審議の結果カットすることにする。稜線に上がったところで振られない風となり、暑寒にガスがかかり始める。EPにかえて進むことに。西側が切れてるがEPなら問題なくいける。程なくして振られる風視界50になる。ゆっくりと進み暑寒はねぐり北のポコまで。ここでガスが晴れる。少し下ったところでスキーに変える。気温も高くなり、いい感じの雪質になると思われた。しかし、2種類の雪質が存在し、急にブレーキがかかったり、アクセルが踏まれたりと変速し1回転しまくる。こける度に、スキーやるならエレガントか山スキーに行くべきだとつぶやく。単独だと独り言が多くなる。Co540からは磁石きって・283とのコルへ。その沢型を下って、「別」の字下の神通橋へ出る。そこから15分戻ってゲートまで。ゲートはコンタ尾根下にある。去年の春合宿の帰りに寄ったレストハウス雄冬に行く。煮付けはうまかった。
<パーティ>
天気も良く山が好きになれる山行だった。
*携帯(Soft Bank)は雄冬ピークでは通じたが、群別では通じなかった。暑寒はわからない。
4/8:快晴・微風 ゲート(9:15)ポン暑寒出合(10:15)林道Co330(12:15)Co800(14:45)=C1
なんだかんだで単独になってしまった今回の山行、雪はしまっており、ノーラッセル。ゲート先では除雪車が作業しておりその脇を通過。林道は卒論について考えながら歩く(最後までいいテーマは思いつかず)。Co330からは林道にのったりはずれたりして・708まで。・708の台地はタンネもポツリポツリ生えている。ここいらが冬テン限界。明日まで天気が持ちそうなのでCo800のカンバが生えているところでC1.海に沈む夕日が見えるロマンティックなテン場。携帯通じる。
4/9:曇のち晴 視界∞ C1(6:30)雄冬(8:00)浜益(11:00)群別北東コル東Co1120(14:45〜16:25)=C2(17:00〜15)群別(17:40)
江戸時代にタイムスリップした夢をみる。ねつぼる。C1からCo970ポコまでの硬く急な所はツボで行く。Co1000からシーズリで行く。雄冬ピークは振られない風だが、天気視界は1日持つので進めることに。今後は基本的に気になる風で、コルやピークで振られる風になる。雄冬の平らなところでスキーにして留知暑寒川の源頭めがけて下る。雪質がよければ楽しい大斜面も気温が低くガリガリで膝が疲れる。浜益の登りは硬いし風が強いのでEPに変える。浜益先の稜線も硬いのでEPで通過。群別は北をCo1000からトラバース。北の広いところはカンバ生えてて泊まれそう。常時吹く強い風と久々の山行で、へろへろになりながらコル東へ滑り込む。思った以上にカンバがあり、尾根が南西の風を防いでくれる穏やかなところ。テントはって茶飲んで天気図書いて休む。さて行くかと群別アタックに出かける。群別の稜線へ上がるところは非常に急。前爪をきかして登る感じ。群別南東斜面にはきれいなシュプールが描かれていた。数日前のあったかい日に誰か来たようだ。ピークに着く頃はちょうど日暮れで、夕日に照らされた海が色付きの寒天のように滑らかだ。羊蹄とか望めた。帰りは一部BSして、滑停訓練しながらテン場まで。
4/10:晴れガス晴れ C2(5:50)稜線(7:45)暑寒別岳付近(9:20)Co540台地(11:15)神通橋(12:45)ゲート(13:00)
風は依然として強いが午前中は天気が持ちそうなので出発。ホンジャマ平はおろせば泊まれる。遠くには南暑寒別岳が見える。が慎重な審議の結果カットすることにする。稜線に上がったところで振られない風となり、暑寒にガスがかかり始める。EPにかえて進むことに。西側が切れてるがEPなら問題なくいける。程なくして振られる風視界50になる。ゆっくりと進み暑寒はねぐり北のポコまで。ここでガスが晴れる。少し下ったところでスキーに変える。気温も高くなり、いい感じの雪質になると思われた。しかし、2種類の雪質が存在し、急にブレーキがかかったり、アクセルが踏まれたりと変速し1回転しまくる。こける度に、スキーやるならエレガントか山スキーに行くべきだとつぶやく。単独だと独り言が多くなる。Co540からは磁石きって・283とのコルへ。その沢型を下って、「別」の字下の神通橋へ出る。そこから15分戻ってゲートまで。ゲートはコンタ尾根下にある。去年の春合宿の帰りに寄ったレストハウス雄冬に行く。煮付けはうまかった。
<パーティ>
天気も良く山が好きになれる山行だった。
*携帯(Soft Bank)は雄冬ピークでは通じたが、群別では通じなかった。暑寒はわからない。
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現役の報告・ 2010年4月14日 (水)
【年月日】2010/3/25-29(4-1)
【メンバー】L:田中宏(4 M:鹿島(2
【メンバー】L:田中宏(4 M:鹿島(2
<時間とルート>
1日目 札内ダム(7:00)札内ヒュッテ(8:00)七ノ沢出合(10:40~11:00)
左岸尾根末端(13:50)=C1
曇後雪。前日ダムでC0。除雪はコイカク夏道尾根登山口先のトンネルまで。そこからはクラストしていてラッセルなし。七ノ沢までいたるところで沢からの雪崩で幾度もデブリが堆積。斜度があり、かつクラストしていて緊張を強いられるtrv.となる。七ノ沢出合からは何度か渡渉。はじめの渡渉でLが裸足渡渉を行うが、消耗するので諦め、最後の渡渉でMは転石までのS.Bが崩壊し、全身ずぶ濡れとなり消耗。雪のちらつく中、左岸尾根末端でC1。
2日目 C1(6:15)Co1620 (12:00~偵察~12:40)Co1720付近(13:00)=C2
晴後雪。左岸尾根は最初急斜で登りづらい。ラッセルははじめバリズボ、後新雪により膝。だるい尾根をCo1620まで。途中、所々斜面が急でクラストした上に膝~腰くらいの新雪が積もった所がいくつかあり、一人づつ通過。Co1620付近に荷物を置いて少し上を偵察しに行く。Co1720付近で粘ることにして荷揚げ、C2。時折風強し。
3日目 C2(7:00)Co1750(7:20)=Ω3
晴後雪。明方まで続いた雪と突風は次第に良くなり、前面で午前中は晴。C2少し上でイグルーを作成し、イグルー3。午後からは深深と降りしきる雪。
4日目 Ω3(8:30)主稜線(10:50~12:50)カムエク(13:50)Ω3(16:30)=Ω4
移動高通過で晴れと見込むが、一向に天候が回復せず、雪。時間待ちをし、とりあえず国境稜線まで行くことにする。昨日の雪がクラストした斜面に積もり、急なところでは腰〜胸ラッセル、雪崩が怖い。弱テを何度か行い、一人づつ慎重に通過。・1903北東ポコにデポ旗1。
この辺りから国境稜線までは岩稜帯、西も東も硬くクラストした急斜、視界も2〜300と捲ける感じではなかった為、忠実に岩の上を行ったり、基部を捲いたりして通過。
国境稜線からは時折カムエクや北の稜線が見え、時間待ちをすることに。風は徐々に弱くなるが、視界は一向に回復せず、諦めてAt.に出かける。カムエクまでは広い尾根だが、ピーク直下は氷化し、アイゼンやピッケルが刺さりづらく、慎重に行く。ピークは真っ白で何も見えず、またかなり雪が吹きだまっていた。
帰りは、B.Sも交え、慎重に下る。時折見える北の稜線が美しい。岩稜帯、急斜面は慎重に通過。
5日目 Ω4(7:20)左岸尾根末端(8:30)七ノ沢出合(9:50~10:00)札内ダム
(13:50)
晴。Mの発言により、泣く泣く下ることにする。一瞬で尾根末端まで行き、そこからはひたすら林道を歩く。ラッセルは深い所で脛。渡渉点では降り口の雪の崩壊により、またもやMが着水する。沢型には、新たなデブリが堆積している所があり、慎重に進む。除雪終点手前でクマの足跡を発見し、遅れ気味のMと合流後、少し行くとデブリの真ん中で案の定ヒグマと遭遇。急斜面を駆け上がって行くが、雪崩れてきそうで怖い。とりあえずクマと一緒に埋没するのは嫌なので、Mに先に安全圏まで行かせて、クマが上のほうまで行ってからLが通過した。時折後ろを警戒しながら道路を歩き、下山。
<パーティー>
小山行。
1日目 札内ダム(7:00)札内ヒュッテ(8:00)七ノ沢出合(10:40~11:00)
左岸尾根末端(13:50)=C1
曇後雪。前日ダムでC0。除雪はコイカク夏道尾根登山口先のトンネルまで。そこからはクラストしていてラッセルなし。七ノ沢までいたるところで沢からの雪崩で幾度もデブリが堆積。斜度があり、かつクラストしていて緊張を強いられるtrv.となる。七ノ沢出合からは何度か渡渉。はじめの渡渉でLが裸足渡渉を行うが、消耗するので諦め、最後の渡渉でMは転石までのS.Bが崩壊し、全身ずぶ濡れとなり消耗。雪のちらつく中、左岸尾根末端でC1。
2日目 C1(6:15)Co1620 (12:00~偵察~12:40)Co1720付近(13:00)=C2
晴後雪。左岸尾根は最初急斜で登りづらい。ラッセルははじめバリズボ、後新雪により膝。だるい尾根をCo1620まで。途中、所々斜面が急でクラストした上に膝~腰くらいの新雪が積もった所がいくつかあり、一人づつ通過。Co1620付近に荷物を置いて少し上を偵察しに行く。Co1720付近で粘ることにして荷揚げ、C2。時折風強し。
3日目 C2(7:00)Co1750(7:20)=Ω3
晴後雪。明方まで続いた雪と突風は次第に良くなり、前面で午前中は晴。C2少し上でイグルーを作成し、イグルー3。午後からは深深と降りしきる雪。
4日目 Ω3(8:30)主稜線(10:50~12:50)カムエク(13:50)Ω3(16:30)=Ω4
移動高通過で晴れと見込むが、一向に天候が回復せず、雪。時間待ちをし、とりあえず国境稜線まで行くことにする。昨日の雪がクラストした斜面に積もり、急なところでは腰〜胸ラッセル、雪崩が怖い。弱テを何度か行い、一人づつ慎重に通過。・1903北東ポコにデポ旗1。
この辺りから国境稜線までは岩稜帯、西も東も硬くクラストした急斜、視界も2〜300と捲ける感じではなかった為、忠実に岩の上を行ったり、基部を捲いたりして通過。
国境稜線からは時折カムエクや北の稜線が見え、時間待ちをすることに。風は徐々に弱くなるが、視界は一向に回復せず、諦めてAt.に出かける。カムエクまでは広い尾根だが、ピーク直下は氷化し、アイゼンやピッケルが刺さりづらく、慎重に行く。ピークは真っ白で何も見えず、またかなり雪が吹きだまっていた。
帰りは、B.Sも交え、慎重に下る。時折見える北の稜線が美しい。岩稜帯、急斜面は慎重に通過。
5日目 Ω4(7:20)左岸尾根末端(8:30)七ノ沢出合(9:50~10:00)札内ダム
(13:50)
晴。Mの発言により、泣く泣く下ることにする。一瞬で尾根末端まで行き、そこからはひたすら林道を歩く。ラッセルは深い所で脛。渡渉点では降り口の雪の崩壊により、またもやMが着水する。沢型には、新たなデブリが堆積している所があり、慎重に進む。除雪終点手前でクマの足跡を発見し、遅れ気味のMと合流後、少し行くとデブリの真ん中で案の定ヒグマと遭遇。急斜面を駆け上がって行くが、雪崩れてきそうで怖い。とりあえずクマと一緒に埋没するのは嫌なので、Mに先に安全圏まで行かせて、クマが上のほうまで行ってからLが通過した。時折後ろを警戒しながら道路を歩き、下山。
<パーティー>
小山行。
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OBの山行記録・ 2010年4月12日 (月)
原真・原武 両氏の追悼山行に鹿島槍ヶ岳北壁に行ってきました。
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現役の報告・ 2010年4月1日 (木)
【年月日】2010年3月8−15日(5−0)
【メンバー】L小池(3 AL平塚(6 M井ノ上 岡戸 木城(1
<時間とルート>
1日目:林道Co360(7:20)熊の沢源頭=Ω1(13:10)
弱い冬型 曇時々雪 ラッセルはスネ
山スキー部のアンニョンさんに送ってもらう。紅葉川の林道は橋を渡ったところまで入れた。地図上一つ目の砂防ダムからほぼ西に進んだため、予定より一本西側の沢型に入ってしまう。そこで、コンタ尾根をのぼり半面山を目指すことにする。途中1年目にも前を行ってもらう。半面山直下の白いところは一人づつ通過するが、上部までカンバがあり白い部分も十数mだったので特にナダレは怖そうではなかった。熊の沢源頭でΩ1.
2日目:Ω1(6:00)芦別ピーク(8:00〜10)ポントナ(10:30)鉢盛山(14:00)最低コル手前Co1120=C2(15:10)
冬型ゆるみ小さい高気圧が通過するが若干のへり・寒気流入のため(なのか)天候は安定せず 曇→晴→ガス→晴 ラッセルはスネ
雲峰からシートラにする。芦別の登りは途中まで硬かった。
スネラッセルになるあたりで岩が出ているところまでトラバースし、斜上して南東尾根にでる。一人づつ間をあけて通過する。
劇的に晴れた芦別ピークで写真を撮りポントナへ。芦別からの下りはほぼ夏道上をいくが、一箇所急なところがありBSで下る。
ポントナ手前の急斜面で視界100m。ポントナからの下りはわかりづらいのでネーベン食って待ってたら晴れた。Co1460 でシートラ解除し、その先の岩稜、ポコはことごとく西をねぐり鉢盛山まで。鉢盛山直下は硬かったのでシーズリで行く。鉢盛下りのタンネ帯でC2.夜はのっこし祝い。昨日、入山祝いでMから1人1本づつビールがでたが、今日もべつのMからビールがでる。
3日目:C2(6:20)・1262(8:10〜30)・1415引き返し(9:10)・1262北Co1180(9:50)
関東沖に南岸低気圧 曇 ラッセルはスネ
南岸Lが来る前にと・1415を目指す。・1262付近で荷物デポしAt装備で出かける。・1415付近で気になる〜振られない風となる。東風だったので南斜面を登れば風を防げるかもと思ったが、さほど変わんない。数分登ったところで先頭小池の手前に亀裂が入り雪崩れる。小池は近くのカンバにつかまり止ったが、2番手の木城は5m、3番手の井ノ上は2m流される。このとき井ノ上のひざに木城のアイゼンがささる。規模は深さ15cm横5m縦5m、太いカンバがまばらに生えているところでの雪崩れであった。風を避けるため尾根上ではなく斜面上をいってしまったのも原因の1つである。風も強いので引き返すことにする。・1262北のタンネ帯でC3。元気な1年目はスキーをしており、遠くでは夕張マッターホルンからの風鳴りが聞こえる。
4日目:C3(8:00)・1290(11:00)夕張の肩(12:30~50)ピーク(13:30)・1190手前コル=C4(15:15 )
南岸低気圧が東へ抜け高気圧が張り出す 快晴微風 ラッセルはスネ
写真赤矢印がなだれた部分。
・1415はナダレが怖いのでカットすることに。冬型がきまり天気が悪いと予想していたため出発を8時にするが、予想以上に高気圧が張り出し、すかっぱれの山日和となる。
気持ちの良い雪原を歩く。1年目はわざわざねぐったポコでさえ直登し、スキー滑降を楽しんでいた。・1304まではまばらにタンネが生えており悪天でも行動できそうであった。しかし、その先は・1290までパヤパヤ程度にしかカンバが生えていなかった。
時間的にも余裕があったため今日中に夕張をアタックして、・1190あたりでとまることにする。夕張の肩にシーデポし空身でアタック。ALはスコップとかもってアタック。夕張山頂からは今までの道のりが望め、はるか遠くには大雪・十勝、日高が見渡せた。肩からはトラバってCo1300ポコと北東尾根のコルに出る。南富良野の「富」の字からのトラバースはたしかにほぼ全天で行けそう。カンバがパヤパヤしてた。・1190手前コルでC4。ノー停滞だったので夜はパー食があふれる。ALのザックからは一升瓶が飛びでる。
5日目:C4(6:10)林道(10:30〜50)金山駅(12:20〜13:50)
午後から低気圧が接近 曇 ラッセルはスネ
小夕張手前からその先の細いところまでシーズリツボで行く。・881先も急なのでシーズリツボで。登山口付近には集材場があり、林道には除雪が入っていた。ポントナとの出合でM木城がヒッチを成功させ、ほか2名と国道まで送ってもらう。遅れた小池、岡戸は歩いて金山駅まで。
<パーティ>
春メインほぼ貫徹。
<感想>
L:準山からメインまで非常に天気に恵まれた。意外と平塚さんと相性いいのかも。
AL:最後に、思い残すことのないメインになりました。ヒッチハイクは木城に頼みましょう!!
井ノ上:ピーク、スキー、天気、木城様に踏みつけられた、いろいろ気持ちいい春メインだった。
岡戸:4日目の晴天が気持ちよかった。焚き火もできたし、スキーも楽しかったです。
木城:あっという間の5日間でした。
【メンバー】L小池(3 AL平塚(6 M井ノ上 岡戸 木城(1
<時間とルート>
1日目:林道Co360(7:20)熊の沢源頭=Ω1(13:10)
弱い冬型 曇時々雪 ラッセルはスネ
山スキー部のアンニョンさんに送ってもらう。紅葉川の林道は橋を渡ったところまで入れた。地図上一つ目の砂防ダムからほぼ西に進んだため、予定より一本西側の沢型に入ってしまう。そこで、コンタ尾根をのぼり半面山を目指すことにする。途中1年目にも前を行ってもらう。半面山直下の白いところは一人づつ通過するが、上部までカンバがあり白い部分も十数mだったので特にナダレは怖そうではなかった。熊の沢源頭でΩ1.
2日目:Ω1(6:00)芦別ピーク(8:00〜10)ポントナ(10:30)鉢盛山(14:00)最低コル手前Co1120=C2(15:10)
冬型ゆるみ小さい高気圧が通過するが若干のへり・寒気流入のため(なのか)天候は安定せず 曇→晴→ガス→晴 ラッセルはスネ
雲峰からシートラにする。芦別の登りは途中まで硬かった。
スネラッセルになるあたりで岩が出ているところまでトラバースし、斜上して南東尾根にでる。一人づつ間をあけて通過する。
劇的に晴れた芦別ピークで写真を撮りポントナへ。芦別からの下りはほぼ夏道上をいくが、一箇所急なところがありBSで下る。
ポントナ手前の急斜面で視界100m。ポントナからの下りはわかりづらいのでネーベン食って待ってたら晴れた。Co1460 でシートラ解除し、その先の岩稜、ポコはことごとく西をねぐり鉢盛山まで。鉢盛山直下は硬かったのでシーズリで行く。鉢盛下りのタンネ帯でC2.夜はのっこし祝い。昨日、入山祝いでMから1人1本づつビールがでたが、今日もべつのMからビールがでる。
3日目:C2(6:20)・1262(8:10〜30)・1415引き返し(9:10)・1262北Co1180(9:50)
関東沖に南岸低気圧 曇 ラッセルはスネ
南岸Lが来る前にと・1415を目指す。・1262付近で荷物デポしAt装備で出かける。・1415付近で気になる〜振られない風となる。東風だったので南斜面を登れば風を防げるかもと思ったが、さほど変わんない。数分登ったところで先頭小池の手前に亀裂が入り雪崩れる。小池は近くのカンバにつかまり止ったが、2番手の木城は5m、3番手の井ノ上は2m流される。このとき井ノ上のひざに木城のアイゼンがささる。規模は深さ15cm横5m縦5m、太いカンバがまばらに生えているところでの雪崩れであった。風を避けるため尾根上ではなく斜面上をいってしまったのも原因の1つである。風も強いので引き返すことにする。・1262北のタンネ帯でC3。元気な1年目はスキーをしており、遠くでは夕張マッターホルンからの風鳴りが聞こえる。
4日目:C3(8:00)・1290(11:00)夕張の肩(12:30~50)ピーク(13:30)・1190手前コル=C4(15:15 )
南岸低気圧が東へ抜け高気圧が張り出す 快晴微風 ラッセルはスネ
写真赤矢印がなだれた部分。
・1415はナダレが怖いのでカットすることに。冬型がきまり天気が悪いと予想していたため出発を8時にするが、予想以上に高気圧が張り出し、すかっぱれの山日和となる。
気持ちの良い雪原を歩く。1年目はわざわざねぐったポコでさえ直登し、スキー滑降を楽しんでいた。・1304まではまばらにタンネが生えており悪天でも行動できそうであった。しかし、その先は・1290までパヤパヤ程度にしかカンバが生えていなかった。
時間的にも余裕があったため今日中に夕張をアタックして、・1190あたりでとまることにする。夕張の肩にシーデポし空身でアタック。ALはスコップとかもってアタック。夕張山頂からは今までの道のりが望め、はるか遠くには大雪・十勝、日高が見渡せた。肩からはトラバってCo1300ポコと北東尾根のコルに出る。南富良野の「富」の字からのトラバースはたしかにほぼ全天で行けそう。カンバがパヤパヤしてた。・1190手前コルでC4。ノー停滞だったので夜はパー食があふれる。ALのザックからは一升瓶が飛びでる。
5日目:C4(6:10)林道(10:30〜50)金山駅(12:20〜13:50)
午後から低気圧が接近 曇 ラッセルはスネ
小夕張手前からその先の細いところまでシーズリツボで行く。・881先も急なのでシーズリツボで。登山口付近には集材場があり、林道には除雪が入っていた。ポントナとの出合でM木城がヒッチを成功させ、ほか2名と国道まで送ってもらう。遅れた小池、岡戸は歩いて金山駅まで。
<パーティ>
春メインほぼ貫徹。
<感想>
L:準山からメインまで非常に天気に恵まれた。意外と平塚さんと相性いいのかも。
AL:最後に、思い残すことのないメインになりました。ヒッチハイクは木城に頼みましょう!!
井ノ上:ピーク、スキー、天気、木城様に踏みつけられた、いろいろ気持ちいい春メインだった。
岡戸:4日目の晴天が気持ちよかった。焚き火もできたし、スキーも楽しかったです。
木城:あっという間の5日間でした。
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現役の報告・ 2010年4月1日 (木)
【年月日】2010年3月3−5日(3−0)
【メンバー】L田中省(3 AL小池(3
<時間とルート>
3日 林道入り口(8:15)−Co960(9:10)−有明山南西コル(12:45)−Co1520(13:50)=C1
天気ユキ。ラッセルは踝。国道沿いの林道入り口から入山。・716を経由しCo960から林道をそれてコンタ尾根を南東方向へ。Co1320 付近の台地から同コンタに有明山西尾根まで行く。沢の源頭は木が生えていて雪崩大丈夫。そこから磁石をきって南西のコルまで。時間があるので天場をあげることにし・1521東のカンバ限界でC1。
4日 C1(6:20)−比麻良山(7:50−8:00)−軍艦山(9:30)ニセカウ(10:45−11:00)−芦の台(13:45)−・1032北西の二股(15:00)−次の二股(15:40)=C2
晴れ→ガス→快晴。回復傾向の読みで出発。テントを出ると太陽と月が同じ空に浮かんでいた。出てすぐ硬くなりシーズリEP。視界は∞。気になる風。比麻良山の北は広いので視界がいるだろう。ピーク北は吹きだまっていて穴ほれそう。ここで軍艦が姿を現す。比麻良山は軍艦山の絶好の写真ポイント。ニセカウは雲の中だ。比麻良山〜次のJ.P.間は北からの吹上が強く振られる風。
J.P.を過ぎると風は収まり岩峰が2つ出てきたためシートラにする。岩峰は問題なし。白い斜面を登ると10mの雪稜があるがそれほど細くない。むしろその先の南側がきれている斜面が、北側に小雪屁出ていて少しいやらしい。
軍艦山ピークを越えると岩峰がいくつか。いずれも基部をまける。ここで一時視界なくなるが少しすると劇的に晴れだし、岩峰先でニセピークが壁となって現れる。まっすぐ登ってコルを経てニセカウピークまで。J.P.〜ニセピーク間は各ポコ東側斜面が吹きだまっていた。
ピークからは大雪を含め四方が一望でき感激。青空には一条の飛行機雲が伸びている。適宜楽しんだ後、北尾根へ向かう。
北尾根は上部岩が連続するが全て西側を簡単に行ける。Co1550でシートラ解除。Co1520に岩峰があり西側を高めにまく。芦の台までだるい尾根が続く。
芦の台からは快調にスキーで北西尾根を二股まで行くつもりだったがスキーがダンゴになり不快調そのもの。二股の林道は左股沿いに地図上よりも延びている。林道を行き次の二股でC2。
5日 C2(6:20)−中越(7:20)
林道を国道まで。モービルのトレースでラッセルなし。下山口は携帯が通じる。中越駅は電車は止まらないが人が常駐している。ヒッチで車を回収したが今年中に上を高速が開通するらしく今後は交通量が減るものと思われる。
<パーティ>小山行。軍艦山は東から見たほうがカッコイイ。
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現役の計画・ 2010年3月2日 (火)
3月下旬(4-3)
L:田中宏(4 M:鹿島(2 (G:田中省(3 )
L:田中宏(4 M:鹿島(2 (G:田中省(3 )
<時間とルート>
1日目 札内ダム(1h)ヒュッテ(8h)札内川八ノ沢左岸尾根末端=C1
札内川七ノ沢出合まで道路。そこから転石・S.B渡渉をして八ノ沢左岸尾根末端まで行きC1。
2日目 C1(8h)左岸尾根Co1600=C2
尾根に取り付き、冬テンで粘れる限界のCo1600まで行き、C2。
3日目 C2(2.5h)尾根頭(1.5h)カムエク(2h)ピラミッド(2h)カムエク(1.5h)C2=C3
・1903付近は岩稜帯だが捲ける。頭からカムエクは広い尾根、Co1880〜1900付近は南側に小雪庇でるかも。尾根頭とCo1900屈曲にデポ旗打つ。カムエクの先、Co1880〜1920付近に岩稜帯があるが、西側を捲ける。ピラミッドの登りは、2,3箇所岩の出た急な登りがある。帰りのことを考えてお助け紐fixして行くかも。帰りは来た道。
4日目 C3(2.5h)尾根末端(2h)七ノ沢出合(4.5h)札内ダム
尾根を下り、七ノ沢まで渡渉を繰り返し、道路を札内ダムまで。
<進め方>
冬型に割と強い。谷の通過は悪く、ヘリではガスる。停滞は3日。左岸尾根Co1600までは全天、そこからカムエクまでは視界2,300、行動に支障がない程度の風。カムエクからピラミッドまでは、視界2,300もつ天気、気にならない風で行く。
他に泊まっている場所はCo1180、Co1350、・1903南西のコル、尾根頭や国境稜線(雪洞)。時間や翌日の行動次第では、At.前日に尾根頭や国境稜線でイグルー作るかも。その場合、最低3日分の食料を持ち、残りの食料やテントはCo1600にデポして行くかも。
引き返しはピラミッドAt.は11:30、カムエクAt.は14:00。テン場着15:30。最終下山は携帯の電波のことを考えて20:00。
基本的にはLとMの2人で行く予定であり、Gの田中省は、日程の都合が付けば行く。
<パーティー>
小山行。2人パーティーなので慎重に行く。
L:判断全般、M判断慎重にしていく
M:口出し、体力
<確認山行>
準備山行というわけではないが、冬季にMを確認していけた山行を以下にあげる。
?クマネシリAt.(3-0) L:田中宏(4 AL:小池(3 M:鹿島(2
体力、細い所・岩場の通過等技術の確認
?斜里At.(2-0) L:田中宏(4 AL:田中省(3 M:鹿島(2
細い所、緊張感の維持、総合確認。
<装備>
冬テン、ツェルト、デポ旗、ザイル8.5mm×30m、ストーブ、灯油、無線、茶食器、鍋、ロウソク 他 E.P、スノーシュー、ストック含む冬山個人装備
1日目 札内ダム(1h)ヒュッテ(8h)札内川八ノ沢左岸尾根末端=C1
札内川七ノ沢出合まで道路。そこから転石・S.B渡渉をして八ノ沢左岸尾根末端まで行きC1。
2日目 C1(8h)左岸尾根Co1600=C2
尾根に取り付き、冬テンで粘れる限界のCo1600まで行き、C2。
3日目 C2(2.5h)尾根頭(1.5h)カムエク(2h)ピラミッド(2h)カムエク(1.5h)C2=C3
・1903付近は岩稜帯だが捲ける。頭からカムエクは広い尾根、Co1880〜1900付近は南側に小雪庇でるかも。尾根頭とCo1900屈曲にデポ旗打つ。カムエクの先、Co1880〜1920付近に岩稜帯があるが、西側を捲ける。ピラミッドの登りは、2,3箇所岩の出た急な登りがある。帰りのことを考えてお助け紐fixして行くかも。帰りは来た道。
4日目 C3(2.5h)尾根末端(2h)七ノ沢出合(4.5h)札内ダム
尾根を下り、七ノ沢まで渡渉を繰り返し、道路を札内ダムまで。
<進め方>
冬型に割と強い。谷の通過は悪く、ヘリではガスる。停滞は3日。左岸尾根Co1600までは全天、そこからカムエクまでは視界2,300、行動に支障がない程度の風。カムエクからピラミッドまでは、視界2,300もつ天気、気にならない風で行く。
他に泊まっている場所はCo1180、Co1350、・1903南西のコル、尾根頭や国境稜線(雪洞)。時間や翌日の行動次第では、At.前日に尾根頭や国境稜線でイグルー作るかも。その場合、最低3日分の食料を持ち、残りの食料やテントはCo1600にデポして行くかも。
引き返しはピラミッドAt.は11:30、カムエクAt.は14:00。テン場着15:30。最終下山は携帯の電波のことを考えて20:00。
基本的にはLとMの2人で行く予定であり、Gの田中省は、日程の都合が付けば行く。
<パーティー>
小山行。2人パーティーなので慎重に行く。
L:判断全般、M判断慎重にしていく
M:口出し、体力
<確認山行>
準備山行というわけではないが、冬季にMを確認していけた山行を以下にあげる。
?クマネシリAt.(3-0) L:田中宏(4 AL:小池(3 M:鹿島(2
体力、細い所・岩場の通過等技術の確認
?斜里At.(2-0) L:田中宏(4 AL:田中省(3 M:鹿島(2
細い所、緊張感の維持、総合確認。
<装備>
冬テン、ツェルト、デポ旗、ザイル8.5mm×30m、ストーブ、灯油、無線、茶食器、鍋、ロウソク 他 E.P、スノーシュー、ストック含む冬山個人装備
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現役の計画・ 2010年3月2日 (火)
3月中旬ころ
L小池(3 AL平塚(6 M岡戸 井ノ上 木城 (1
L小池(3 AL平塚(6 M岡戸 井ノ上 木城 (1
<時間とルート>
1日目 新道登山口(5.5h)半面山=C1
紅葉川沿いの林道(除雪が入ってなかったら新道登山口から林道にトラバースして。近そうな方を選択)から入山し、・628経由で冬尾根に取り付く。冬尾根を行き半面山まで。半面山直下は雪崩注意。半面山付近はカンバある。熊の沢源頭で穴か夏天でC1。
2日目 C1(2.5h)芦別岳(1.5h)ポントナ(3h)鉢盛山(1.5h)Co.1100
付近=C2
雲峰からシートラ。雲峰は雪崩注意。芦別ピーク直下で南東尾根にのるようにトラバース。ここも雪崩注意。雲峰〜芦別間は北側にセッピ出てるかも。ピークを越えると岩が出てくるが問題ない。ポントナ下りは視界が必要。ポントナ越えてからも岩が出てくるが西をねぐれる。・1436は岩峰なので西をまく。鉢盛山下りは急。樹林内でC2。
3日目 C2(2h)分岐(1h)・1415(5h)・1290南コル=C3
・1262にデポしてアタック。・1415下りはBSするかも。タンネ限界1200。Co.1262から・1303(吉凶分岐)までは木があるから視界なくても大丈夫。・1290南コルタンネ帯でC3。
4日目 C3(2h)夕張(6h)林道=C4
夕張肩にシーデポして夕張岳At.。シーデポ地点からツリガネ岩を確認して夏道を金山方面へ。小夕張は細く急でセッピが出る。林道に出てC4。
5日目 C4(5h)金山
林道下って金山の集落まで。
<天気・停滞・進め方>
天気傾向は冬型、高気圧のヘリは天気悪く、移動高、前面で動ける。
停滞は4日。芦別は最低1日停滞をもってのっこす。風はふらつかない程度。C1までは全天で行ける。芦別・鉢盛のっこしの日は一日もつ天気じゃないと行かない。C2から先はほとんど樹林内のため視界100。・1415(夕張マッターホルン)At.と夕張At.には視界200〜300もっていく。夕張岳はほぼ全天でCo.1340付近から夏道尾根にトラバースできる。テン場着15時、イグルーは14時、最終下山14時。
<パーティ>春メイン1年班
Ls:天気判断、雪崩判断
M1:口出し、シートラのっこし
<装備>
夏天(4~5人用)、なべ、茶食器、ストーブ、灯油(100×人×日)、のこ2、スノーソー2、無線、ろうそく、修理具、他EPスキー含む冬山個人装備
<準備山行>
? 樽前山(2-0):Eワーク確認、シートラのっこし、イグルー作り
? 糠平富士(2-0):長時間行動、総合確認 *M岡戸不参加
? オロホロ徳舜(2−0):補完準山、行動技術の向上*Mは岡戸のみ参加
1日目 新道登山口(5.5h)半面山=C1
紅葉川沿いの林道(除雪が入ってなかったら新道登山口から林道にトラバースして。近そうな方を選択)から入山し、・628経由で冬尾根に取り付く。冬尾根を行き半面山まで。半面山直下は雪崩注意。半面山付近はカンバある。熊の沢源頭で穴か夏天でC1。
2日目 C1(2.5h)芦別岳(1.5h)ポントナ(3h)鉢盛山(1.5h)Co.1100
付近=C2
雲峰からシートラ。雲峰は雪崩注意。芦別ピーク直下で南東尾根にのるようにトラバース。ここも雪崩注意。雲峰〜芦別間は北側にセッピ出てるかも。ピークを越えると岩が出てくるが問題ない。ポントナ下りは視界が必要。ポントナ越えてからも岩が出てくるが西をねぐれる。・1436は岩峰なので西をまく。鉢盛山下りは急。樹林内でC2。
3日目 C2(2h)分岐(1h)・1415(5h)・1290南コル=C3
・1262にデポしてアタック。・1415下りはBSするかも。タンネ限界1200。Co.1262から・1303(吉凶分岐)までは木があるから視界なくても大丈夫。・1290南コルタンネ帯でC3。
4日目 C3(2h)夕張(6h)林道=C4
夕張肩にシーデポして夕張岳At.。シーデポ地点からツリガネ岩を確認して夏道を金山方面へ。小夕張は細く急でセッピが出る。林道に出てC4。
5日目 C4(5h)金山
林道下って金山の集落まで。
<天気・停滞・進め方>
天気傾向は冬型、高気圧のヘリは天気悪く、移動高、前面で動ける。
停滞は4日。芦別は最低1日停滞をもってのっこす。風はふらつかない程度。C1までは全天で行ける。芦別・鉢盛のっこしの日は一日もつ天気じゃないと行かない。C2から先はほとんど樹林内のため視界100。・1415(夕張マッターホルン)At.と夕張At.には視界200〜300もっていく。夕張岳はほぼ全天でCo.1340付近から夏道尾根にトラバースできる。テン場着15時、イグルーは14時、最終下山14時。
<パーティ>春メイン1年班
Ls:天気判断、雪崩判断
M1:口出し、シートラのっこし
<装備>
夏天(4~5人用)、なべ、茶食器、ストーブ、灯油(100×人×日)、のこ2、スノーソー2、無線、ろうそく、修理具、他EPスキー含む冬山個人装備
<準備山行>
? 樽前山(2-0):Eワーク確認、シートラのっこし、イグルー作り
? 糠平富士(2-0):長時間行動、総合確認 *M岡戸不参加
? オロホロ徳舜(2−0):補完準山、行動技術の向上*Mは岡戸のみ参加
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現役の報告・ 2010年3月2日 (火)
【年月日】2010年2月23−24日(2−0)
L小池(3 AL平塚(6 M岡戸(1
<時間とルート>
1日目 車(9:00)Co1071(12:45)=Ω1
くもり→ガス(時々晴れ)
北湯沢南で国道から入るトクシュンベツ川沿いの林道を行き、工事中で行き止まりになっている二股直前に車を止め入山。Co380をSBで渡渉し牧場へ。のどかな牧場を・830の近くまで行き、尾根づたいにCo1071まで。Co1071先でイグルー。作成2h、雪かたく苦労する。
2日目 Ω1(6:10)オロオロ(9:00)ホロホロ(10:00)徳舜(10:45)三階滝(12:50)
ガス→晴れ→ガス→晴れ
視界2〜300だが木もあるのでとりあえず行く。南側セッピ、北側ブッシュの中を行く。Co1080ポコ付近細いがスキーで行く、一か所だけ脱ぐ。その後視界回復。オロ直下急登でシートラ。オロ下りで解除。ホロ直下急登でシートラ。そのまま徳まで。徳周辺で視界なくなり、真っ白になる。徳下りは磁石きって北尾根に入る。下り途中でシートラ解除し、束の間の快調スキーを楽しむ。岡戸がトッコウする。途中から高い気温のせいでスキーがゲタとなり不快調。テキトーに下っていたらコノエオサレベツ川左岸の林道にあたり、そのまま三階滝まで。
<パーティ>
春準山補完 シートラのっこしできた。
1日目 車(9:00)Co1071(12:45)=Ω1
くもり→ガス(時々晴れ)
北湯沢南で国道から入るトクシュンベツ川沿いの林道を行き、工事中で行き止まりになっている二股直前に車を止め入山。Co380をSBで渡渉し牧場へ。のどかな牧場を・830の近くまで行き、尾根づたいにCo1071まで。Co1071先でイグルー。作成2h、雪かたく苦労する。
2日目 Ω1(6:10)オロオロ(9:00)ホロホロ(10:00)徳舜(10:45)三階滝(12:50)
ガス→晴れ→ガス→晴れ
視界2〜300だが木もあるのでとりあえず行く。南側セッピ、北側ブッシュの中を行く。Co1080ポコ付近細いがスキーで行く、一か所だけ脱ぐ。その後視界回復。オロ直下急登でシートラ。オロ下りで解除。ホロ直下急登でシートラ。そのまま徳まで。徳周辺で視界なくなり、真っ白になる。徳下りは磁石きって北尾根に入る。下り途中でシートラ解除し、束の間の快調スキーを楽しむ。岡戸がトッコウする。途中から高い気温のせいでスキーがゲタとなり不快調。テキトーに下っていたらコノエオサレベツ川左岸の林道にあたり、そのまま三階滝まで。
<パーティ>
春準山補完 シートラのっこしできた。
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現役の報告・ 2010年2月18日 (木)
【年月日】2010年2月15-16日(2-0)
【メンバー】L小池(3 AL平塚(6 M井ノ上 木城 小俵(1
<時間とルート>
1日目 メトセップ林道入口(7:45)〜林道離れる(10:00)〜・1232(12:00)〜・1595=Ω1(13:45)
天気晴れ後ゆき。林道を行き、橋を渡ったCo1000から・1232に上がる。ラッセル足首。・1232から東側に雪屁。・1595でイグル―、作成2h
2日目 Ω1(7:00)〜糠平富士(ウぺE峰とも)(8:15-30)〜・1568(12:00)〜1200ポコ(14:45)〜林道(16:00)〜国道(17:10-45)
天気晴れ。はじめはスキーで行く。Co1680ポコからシートラEP。雪屁東側。糠平富士
から北東尾根を下る。Co1580からスキーを履き行くが、その先うざブッシュや東側せっぴのため、所々つぼズリになる。・1568からスキーをはくも、岩峰途中で再びつぼになり、Co1200ポコまで。全体的に非常にうざく、行きにくい尾根であった。北斜面を下って林道に出て、あとは国道まで。
<パーティ> 春メイン準山2回目 シートラのっこし、長時間行動できた
1日目 メトセップ林道入口(7:45)〜林道離れる(10:00)〜・1232(12:00)〜・1595=Ω1(13:45)
天気晴れ後ゆき。林道を行き、橋を渡ったCo1000から・1232に上がる。ラッセル足首。・1232から東側に雪屁。・1595でイグル―、作成2h
2日目 Ω1(7:00)〜糠平富士(ウぺE峰とも)(8:15-30)〜・1568(12:00)〜1200ポコ(14:45)〜林道(16:00)〜国道(17:10-45)
天気晴れ。はじめはスキーで行く。Co1680ポコからシートラEP。雪屁東側。糠平富士
から北東尾根を下る。Co1580からスキーを履き行くが、その先うざブッシュや東側せっぴのため、所々つぼズリになる。・1568からスキーをはくも、岩峰途中で再びつぼになり、Co1200ポコまで。全体的に非常にうざく、行きにくい尾根であった。北斜面を下って林道に出て、あとは国道まで。
<パーティ> 春メイン準山2回目 シートラのっこし、長時間行動できた
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