【年月日】2009年7月17−18日(2−0)
【メンバー】L:田中宏(4 AL:小池(3 M:井村、鹿島(2
<時間とルート>
オコツナイ川河口(5:00)Co320滝上(10:30〜10:50)オコツナイ岳(16:00)小田西川Co560付近=C1(18:30 /7:00)小田西本流出合(7:45)小田西川林道終点(9:00) 晴れ。河口から右岸踏み後を辿って入渓。河口付近の為か水量多く、また巨岩のゴーロ地帯の為徒渉や捲きを繰り返しながら進む。Co210の地図上の滝マークに直瀑25mの滝。右岸草付を捲く。泥壁のステップが決まらず、途中シュリンゲ垂らす。しばらく行くと函状になり、へつったりしながら行くと、水流が強くなってきてお助け紐1p fix。記録と照らし合わせて水量が多いことを認識する。すぐ8mの滝。ザイル出して左岸を直登しfix。途中RCCがあった。すぐ上に釜持段差。中行くには水量多く、左岸へつるも失敗し、右岸を小さく捲くことにする。出だし脆く細かい岩と泥壁をお助け紐1p出しfix。ワンポイントだが悪い。抜けるとすぐに次の釜持段差。水量強く、釜にすごい泡が立っている。右岸左岸を見つつ、散々悩んだ挙句泳いで右岸から水際を斜上。ハーケン打ってA1。お助け紐引っ張って fix。段差のすぐ先にも段差があり、屈曲しているが、屈曲部で跳ね返った大量の水がすごい勢いで跳ね上がってきていてその先を覗けない。残念だが諦めて右岸泥壁草付を捲くことにしてザイル1p 50m出しfix。泥が粘土質でよく滑りステップ決まらず、また岩肌の上に泥がベルグラ状に乗っただけのような箇所がいくつかあり悪い。屈曲段差先は記録通り大滝であった。大滝下の釜も洗濯機のようにグルグル回っている。大滝上の釜持段差も水量強く、時間がかかりそうだったので、その落口を目指して捲くことにする。高度感あるtrv.をお助け紐2p伸ばして落口まで。落口すぐ上に何でもない釜があるが、水量多く、流されると滝を落ちて釜につかまってしまうので気を遣う。
すぐ上で小休止。時間読みをオーバーしているが、水量が強かったり、ザイル判断のミスが主な原因で、ここからは時間読み通り行けるだろうという読みで、小田西途中にテンパることにして先に進める。ここからは一変して河原歩きだが水量が多いようで周囲の草がなぎ倒されていた。Co470二股を左に入ると、bush近い釈然としない積丹系の河原歩き。途中段差がいくつか。Co740付近に2段20mの滝。右岸ルンゼ左脇にかかるハングした木にシュリンゲがかかっていたが、取り付いてみるとハングの木登りが非常に厳しく、木も全体重預けるのには信用ならないのでやめる。右岸ルンゼ上部ボロボロの泥の固まった岩壁を少し登り、左手の泥壁草付に逃げて直上。お助け紐1p fix。高度感はないが絶妙。この先はステップ切って泥壁trv.し、滝2段目の落口まで。その後もいくつかお助け紐垂らした似たような岩質のボロボロの小滝があった。Co820付近の草付スラブは、水量の多い正面右手草に隠された滑滝を登る。ザイル50m 1p引っ張りfix。沢型を詰めて、尾根上に出る。岩壁に当たり、基部をtrv.し、灌木、笹時々ハイマツのmixを漕いでオコツナイ岳まで。ピークからは北に進んで、小田西川の支流を下る。途中Mの一人がへばって、Lがザックを背負う。水が出てきたと思ったら伏流し、大分下ってから再度水が出る。Co800〜700付近の滝でab. 20m 1p。残置があった。この先少し行くと平坦になってbush近く、切り開けばどこでも泊まれそう。Co580付近左岸を切り開いてC1。
C1からは苔むした河原歩き。途中再度伏流し、本流出合近くで流れが戻る。途中ぱらぱらと雨が降ってきて焦るが一時的なものだった。本流からは何故か水量が多い巨岩帯を、渡渉と捲きを繰り返して堤防まで。捲きの途中にはfixロープや所々ピンクテープがあった。堤防からは左岸を走る林道にのり、下山。
<パーティー>
2年班準山2.5回目。沢に対して、総合的に判断・対処できた。水流の強い釜や釜持段差・捲き等の泥壁草付・脆い滝等いやらしい所の通過できた。また、体力・緊張感持続の確認、長時間行動できた。パーティー全体として沢の危険認識甘い。
・ウエストポーチについて
今回はLがザックを持っていかず、ウエストポーチのみであるという空荷同然で行ったが、連暴帯通過のザック釣り上げやそれに使う体力等、突破力・機動力といった面から、非常に進めやすかった。慣れればより突破力、スピードが上がると思う。反面重いものをウエストポーチに入れて歩いていると腹部・背部が締め付けられ、かつ普段使わない筋肉が痛くなり、不快調だった。また、重荷を背負っていないので、バランスを強いられる滝・捲きでのザイル・M判断が難しかった。今後は肩に背負えるずだ袋タイプのもので慣れて、メインに備えたい。
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【年月日】2009年7月19−21日(3−0)
【メンバー】L田中(3 AL平塚(6 M岡戸 木城 (1
<時間とルート>
1日目 林道(9:35)Co370二股(12:50)Co700二股(16:00)=C1 曇りのち雨。林道が伸びていたのでCo180にて入渓。Co370二股手前の滝はLがトップで泳いで1段目に取りつき左岸まき気味に登り2段目左岸草付を捲く。ザイル1p。Co370二股で左股に入り、雄冬に登る沢に入る。Co440に函。中にいくつか段差や釜があるが中を泳いだりして通過。Co560に7mの滝、右岸直登。シュリンゲ垂らした。Co700二股でC1。
2日目 C1(6:30)雄冬山(10:25-45)マルヒラ川Co700(14:20-30)Co200付近(18:50)=ビバーク2 雨。ALがアラームに気付かなかったのと、焚き火つけるのに手間取り、出発が遅れる。Co700二股を右に行く。Co900より長い藪漕ぎが始まる。雄冬山南尾根上途中に上がったため尾根上を行きピークまで。ピークの藪の中にちんけな看板を見つけ木に吊るし直した。ピークから北に磁石を切りマルヒラ川へ下る。マルヒラ川は上部急。いくつか微妙な段差がありabしたりシュリンゲ垂らしたりした。Co800に10m滝、下に滝つぼが口をあけた雪渓がかかっていたため左岸を高捲いた。Co760に10m滝がありabした。下部に行くにつれ増水しており渡渉に手間取る。Co200付近にて時間切れとなり右岸台地上に夏テンを張ってビバーク。
3日目 ビバーク2(4:30)林道(5:30)国道(5:50) 曇り。ネーベンとピン食を食らい出発。前日に比べて若干減水していた。Co60付近から林道が伸びておりそれにのって国道まで。
<パーティ>
1年班準山三回目。下山遅れ。滝の対処、ab、長時間行動できた。
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【年月日】2009年7月1−3日(3−0)
【メンバー】L小池(3 三木(OB M井村 鹿島(2 井ノ上(1
<1日目>
(12:30)小屋(15:00)偵察(17:30)登山口からユーフレ小屋までL2人で本登山口谷の偵察に行く。函の手前に雪渓があり、左岸側に乗り、100mほど上を行く。左岸にFixロープあり、それを使って捲く。下りにもロープが張ってあり、ゴボウで降りた。その後は雪渓が断続的に出てき、適当なところで引き返した。
<2日目>
小屋(5:30)本峰西ポコ西コル=C2(11:00)昨日偵察したように、函手前の雪渓は左岸側を乗り、左岸のFixがあるところでザイルを出し、メンバーをプルージックで登らせる。下りはFixを使い、ゴボウで降りる。その後の雪渓も捲いたり、乗ったりする。とくにいやらしくはなかった。Co800付近で雪渓が安定してきたので登山靴に履き替え、EPで登る。Co1300付近から急になってきたので、しっかりステップを切っていく。その後は本峰直下コルまで行き、西ポコ西コルのほうが快適なのでそこでC2とする。みんな大変疲労していたのと、視界が悪く、Rfが困難なことから登攀には行かないことにする。
<3日目>
C2(5:00)小池P一稜取り付き(5:40)
三木P一稜取り付き(6:30)
小池、三木P本峰ピーク(8:30)
小池Pが最初に取り付き、途中ロープを出すところでLが時間をかけすぎたため、三木Pも同時に登り、リッジに出たところで三木Pが先に行くことにする。リッジの出だしで三木Pがザイル出すが、その後は本峰までノーザイル。
(三木P)カフカズ取り付き(9:30)カフカズ終了(14:00)荷物デポ地(14:30)
カフカズの取り付きがよくわからずうろうろ探す。それらしいところがあったので、Lがノーザイルで偵察。1p目(2級)40m。ハーケンが打たれていたので鹿島リードで登った。2p目は3級のスラブ。25m。ピンは少ないし古い。鹿島リード。途中少しルートを間違い、戻ったところでビレー。3p目。25m。5級の凹角を鹿島リードで登るがむつかしく、1hほど頑張ったが、三木に交代。出だしがホールド細かく、むつかしい。その後はやさしいが岩はもろい。リッジに出て終了。
(小池P)ダイレクト取り付き(9:45)ダイレクト終了(12:15)荷物デポ地(12:45)
1p目。井村リード。40m。ゆるいジェードルからクラックの入ったカンテの右側を行く。カンテ右側まで残置はない。
2p目。小池リード。40m。少し直上し、左のバンドへ行く。上部のハングっているところで鼻をつかみ抜ける。後は上部のペツルボルトの終了点まで。新道にて下山。
<パーティ>岩メイン最終準山。雪渓対処&歩き出来た。リッジの行動できた。
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【年月日】2009年7/5-6(2-0)
【メンバー】L:小池(3 AL:田中宏(4 M:井村 鹿島(2
大滝上の段差群を登る
<時間とルート>
二股橋(7:30)Co690支沢間違い入渓(11:15〜12:30)Co800三股(13:30〜13:45)ペンギンカール(17:00)=C1(5:15)トヨニ南峰(6:00)トヨニ左股Co680河原(8:00〜10:00)瑞雲橋(11:15)
1日目:二股橋手前の覆道より沢に下り、左岸の林道を進んで入渓。Co580付近から断続的に雪渓と函状。雪渓が多く、合間に段差、小滝が出てくる。釜はトップが空荷で水流に乗って泳ぎ、お助け紐Fix。その後も雪渓を乗ったり降りたりを繰り返す。Co690を三股と勘違いし、右岸からの支沢の雪渓を登る。上部雪渓の切れ目から滝の落ち口への泥壁trv.でお助け紐fix。その後ALが上部を偵察しに行った時に間違いに気付き、引き返す。Co700付近の、段差にかかった雪渓への泥壁が悪く、お助け紐fix。雪渓を進んで三股。
左の沢に入り、その後も雪渓。切れ目に8m程度の小滝。取り付くために雪渓から降りて、Lが左岸行き、紐引っ張ってfix。上の段差は左岸登って捲く。Co800大滝は雪渓から右岸のカンテに取り付き、高捲く。捲いている途中に沢を見ると、さらに捲けば支沢をのっこして捲かねばならずかなりの大高捲きになりそうであった。大滝落ち口上には何段か滝が見えたが、偵察すると何とかなりそうだったので、ab.で沢に下りる。20m1pで大滝落ち口から数えて3段目の段差に降り立つ。大滝上は段差で問題なかった。その後は雪渓と段差をつめてペンギンカールまで。カールは雪で埋め尽くされ、また風強く寒い。
2日目:風が強く、焚き火を諦め、下ってから河原で朝飯を食べることにし、ネーベン食って出発。踏み後辿りコルまで行き、下降。ガレを下るとCo1240 からずっと雪渓。Co860の滝では雪渓が切れていて、お助け紐で滝をab.してそこからtrv.して雪渓に乗り移る。その後も雪渓がCo700付近まで。途中雪渓切れて段差あった。Co680河原で大休止とし、焚き火をして朝飯食べて昼寝。後は河原を行き、林道を瑞雲橋まで。ペンギンカールの雪の量を比較すると、昨年は雪が少なかったとはいえ、昨年の6月始めより雪が多く、昨年と比較して1ヶ月以上雪解けが遅いようだった。
<パーティー>
2年班沢メイン準備山行2回目。いやらしい雪渓、大滝対処できた。パーティーの把握できた。
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【年月日】2009年7月4-5日(2-0)
【メンバー】L田中(3 AL平塚(6 M木城(1 *岡戸は病欠
<時間とルート>
1日目 無意根大橋(6:25)--Co690入渓点(7:00)--Co790二股(8:15)--中岳南コル(13:00)--ワッカタサップ川Co800付近=C1(15:30)無意根大橋から林道に入りCo690付近から入渓。Co 840に5mF。最初ALが左岸直登を試みるが、ホールドがたて続けに欠け、やめる。右岸まく。すぐ後に釜持ちの段差、泳いで右岸通過。Co1040二股を左に行き、その後行きやすそうな沢を登っていたら、コルより少し南側に出る。計画より多めに藪を漕いでしまった。コル少し南から藪を漕いでワッカタサップ川へ降りる。ワッカタサップ川上部は、倒木が多かったり藪が覆いかぶさっていたりで歩きづらい。虫も多くうざい。Co1020湿原は泥で不快。C1予定地だったCo910沼は、沢から見えず通り過ぎる。テン場を探しつつ下り、Co800付近で左岸を切り開いてC1。ある程度の増水には耐えられそうだが、あまり多い人数は泊まれない。Mから500ml×3本の酒が出て、ALが酔いつぶれる。
2日目 C1(6:30)--貯水池(10:40)--人家(12:30)前日やりすぎたせいか皆元気がなく、出発が少し遅れる。ワッカタサップ川は特に何もない。Co520で立派な林道に当たったが、沢を下り、貯水池まで。貯水池は右岸を半分泳ぎながら通過。臭い。貯水池からちょっと沢を下り、右岸ちょっとあがって探したら林道があった。ピンクテープのある支沢を上がると楽そうだ。後は林道を歩く。地図上「脇方」まで出ると農家があり、最終人家だと思われる。さらに京極目指して歩いている所をノリの良いにーちゃんに拾ってもらい、喜茂別まで送ってもらった。
<パーティ>
1年班夏メイン準山2回目。沢歩き、生活技術、長時間行動できた
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【年月日】2009年07月05日
【メンバ】田戸岡(1999)
【天 候】上部ガス(2〜300),下部晴れ
【タイム】望岳台8:25〜ピーク10:45/55〜望岳台12:25
今年もいよいよ滑り納めということで,珍しく本峰に行ってきました。
雪は意外にも去年の今時期と大して変わらず,
美瑛の方は去年よりか少なく見えました。
モチが上がらなかったので本峰のみ往復し,
適当に4つの雪渓を滑ってきました。
テレブーツ履いて板背負ってる自分の状況が,
なんか罰ゲームでもやらされてるみたいに思えて笑えました。
早く雪降らないかなぁと思いつつスキーを納めましたとさ。
2個目の雪渓の上。
3個目の雪渓の上。
4個目の雪渓の上。
滑り納めて振り返る一枚。
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【年月日】2009年6.27-28(2-0)
【メンバー】L勝亦(7 M井村 鹿島(2
<時間>
旧道登山口(6:10)−夫婦岩基部=BC(9:15-10:10)−南西カンテ(10:30-12:10)−中央ルンゼ下(12:45)−洞穴スラブ(13:20-15:50)−BC(17:00)
BC(5:30)−北西壁ダイレクト(5:40-10:40)−夫婦岩北峰(11:30-50)−BC(13:15-14:00)−旧道登山口(16:15)
<ルート>
夫婦岩分岐から踏み後を夫婦沢へ。夫婦沢は大部分が雪渓に埋められていた。
南西カンテ
??、40m。??、40m。共に鹿島リード。終了点から灌木帯を下りながらトラバースし、灌木からラッペルし中央ルンゼに下りた。
洞穴スラブ
??、20m。取り付きから見上げ、行けそうだと言うので鹿島リード。リングボルトが新たに打たれた?せいかそれほどランナウトすることはなかった。??、15m。L。??A0 、25m。A1とされているが皆A0で抜けた。デルタ草付きまで出ずに終了。L。
2ピッチのラッペルでBCへ。
北西壁ダイレクト
??、20m。L。??、25m。鹿島。??A0、鹿島。目の前の岩は迷って少し消耗したようで、ザックを置いてA0で抜けた。デルタ草付き手前まで。??、40m。鹿島。??+、45m。鹿島。脆い。ビレー中Lのヘルメットにこぶし大の落石が当たった。ビレー点では小ハングの下に隠れるようにすべき。
靴を履き替え、時々ちょっと微妙な灌木帯と少し岩を登って北峰まで。コルまで下り、そこから中央ルンゼをラッペル2ピッチ後ガレを下る。
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【年月日】2009年6月27〜28日(2−0)
【メンバー】L田中省(3AL平塚(6、小池(3M井ノ上、岡戸、木城(1 G田中宏(4
丸太の滝水量多時
【時間】
入渓点(12:00)Co640(15:30)=C1(4:40)漁岳(7:50−8:15)オコタンペ湖(11:30−12:15)車道(13:30)
【ルート】
奥漁橋付近から入渓。Co620に丸太のF。Lが左岸に取り付くが、水量多く、敗退。Gがハーケン打ってA0で登る。AL平塚がゴボウで登るが、水量が多く、Mに登らせるのは危険と判断し、残る後続は右岸ルンゼを捲くことにする。上の2人が右岸ルンゼにザイル垂らし、後続プルージック。その後函は中を泳ぐ。Co640でC1。C1からはCo920に7mのFがあり、Fixのある右岸を巻く。ザイル垂らしてMはプルージック。上部はテープ見てピークへ。ところどころ雪渓があった。ピークから少し西へ行き、南へ下りてオコタンペ湖まで行く。北側を行った者と泳いだ者がいた。
【パーティ】
一年班準山一回目。一年生の沢の基本できた。
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【年月日】2009年6/20(1-0)
【メンバー】L小池 AL田中(3 M井村 鹿島(2
<時間とルート>
入渓点(6:25)Co95三股(6:50)西屏風沢出合(11:50)屏風山北コル(13:30)林道(17:10-30)国道(18:50)
翌日の天気が悪いので1日でのっこすことにする。Co155に10mの滝。左岸草泥壁を捲く。お助け紐垂らした。その先から函状地形。Co220に函滝あり中を泳いで突破する。Co230二股過ぎてすぐに函滝がありALが突破を試みるも失敗し寒さに消耗したため左岸を高捲いた。Co510二股を左に行くと10mの滝。右岸を行く。その先にCo520二股があった。地図上わかりづらい。あとは北コルまで。軽く藪を漕いで下りの沢に降りる。下りの沢は上部からCo500付近まで雪渓が断続的に出てくる。雪渓と雪渓の間で途中段差横の草付を捲いているときに掴んでいた笹が抜けMが2m落ちた。雪渓は全て上を行ったがいくつか微妙なものがあり一ヵ所Mが雪渓を踏み抜いた。あとは林道を歩いて国道まで。帰り神恵内村に唯一あるコンビニOKADAの親切な店主にパンをもらい村長に車デポ地まで送っていただき炊き込みご飯とオロナミンCをもらった。神恵内村はいい村である。
<パーティ>
2年班沢メイン準山一回目。雪渓対処できた。函の通過できた。泳ぎできた。
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浜名純会員が毎日新聞2009-6-24の朝刊に,原真氏の追悼記事を寄稿していますので,紹介します.
米山会員による追悼記事は
こちらにあります.